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『鬼滅の刃』漫画第5巻あらすじ サイコロステーキ先輩、刻まれる!

吾峠呼世晴先生による漫画(マンガ)『鬼滅の刃』第5巻(ジャンプコミックス/集英社)のあらすじとみどころを紹介。那田蜘蛛山にいたのは、十二鬼月のひとり、下弦の鬼・累でした。偽りの家族である鬼たちに苦戦する鬼殺隊。サイコロステーキ先輩が累に刻まれるシーンも。水柱・冨岡義勇、蟲柱・胡蝶しのぶも参戦します。

『鬼滅の刃』第5巻について

書名 『鬼滅の刃』5「地獄へ」
著者 吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)
発売日 2017年3月3日
発行日 2017年3月8日
価格 400円+税(440円)
発行所 株式会社集英社(ジャンプコミックス)
ISBN-10 4088810260
ISBN-13 978-4088810263

『鬼滅の刃』第5巻の表紙・裏表紙

著:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第5巻(集英社)

『鬼滅の刃』第5巻の表紙には、左手に剣の鞘を持ち、右手で剣の鍔を握ろうとしている水柱・冨岡義勇のイラストが描かれています。

那田蜘蛛山へ向かった炭治郎たちは、山に棲む蜘蛛の鬼の家族に苦戦を強いられる! 善逸は蜘蛛になる毒に侵され、伊之助と炭治郎も巨大化した父鬼に翻弄され、戦いに終わりは見えず…そんな絶体絶命の一行の下にある影が…!?

『鬼滅の刃』第5巻のサブタイトル

  • 第35話「散り散り」
  • 第36話「これはやべぇ」
  • 第37話「折れた刀身」
  • 第38話「本物と偽物」
  • 第39話「走馬灯の中」
  • 第40話「ヒノカミ」
  • 第41話「胡蝶しのぶ」
  • 第42話「後ろ」
  • 第43話「地獄へ」

『鬼滅の刃』第5巻の主な登場キャラクター

竈門炭治郎竈門禰豆子我妻善逸嘴平伊之助冨岡義勇胡蝶しのぶ村田累に刻まれた剣士、蜘蛛の鬼(父)、蜘蛛の鬼(姉)

『鬼滅の刃』第5巻のあらすじ

 蜘蛛の鬼・父と炭治郎と伊之助ですが、鬼の体は硬く、ふたりの技は全く通用しません。父蜘蛛に遠くへ飛ばされた炭治郎は、2体の鬼に居合わせてしまいます。それは顔から血を流し絶叫する姉蜘蛛と、那田蜘蛛山を支配する十二鬼月のひとり、下弦の伍・累(るい)でした。一方、蜘蛛の毒に侵された善逸のもとに、蟲柱・胡蝶しのぶが蝶のように舞い降ります。たったひとりで父蜘蛛に立ち向かう伊之助を救ったのは、水柱・冨岡義勇。炭治郎は禰豆子の血鬼術「爆血(ばっけつ)」と「ヒノカミ神楽」で累に応戦しますが、窮地に陥ります。

『鬼滅の刃』第5巻のみどころ

超人気モブ、サイコロステーキ先輩

 下弦の伍・累と姉蜘蛛に遭遇した炭治郎。そこへ、ひとりの鬼殺隊士が現れます。

「こんなガキの鬼なら俺でも殺れるぜ」
「お前はひっこんでろ 俺は安全に出世したいんだよ」
「出世すりゃあ上から支給される金も多くなるからな」
「隊は殆ど全滅状態だがとりあえず俺はそこそこの鬼一匹倒して下山するぜ」

「フラグ」なセリフを積み上げ、名乗る間もなく、隊士は鬼の糸によって細切れにされてしまいます。のちに「サイコロステーキ先輩」というファンの間でついたあだ名で有名になった隊士。公式設定では「累に刻まれた隊士(剣士)」という呼び名です。

 単行本第5巻の内容が含まれる『那田蜘蛛山編』が地上波で放送された際には、まだ登場シーンでない時点から「サイコロステーキ先輩」がTwitterのトレンドワードに。『那田蜘蛛山編』は見せ場の多いエピソードですが、なかでもサイコロステーキ先輩の注目度は非常に高いものでした。

伊之助が見た走馬灯、水柱・冨岡義勇の圧倒的強さ

 父蜘蛛に勝てないことを悟り、「殺される……」と感じた伊之助の心に、炭治郎と、藤の花の家紋の家のおばあさん、ひさの「ご武運を……」という言葉が浮かびます。鬼に首をつかまれた伊之助は、走馬灯を見ます。

「ごめんね ごめんね伊之助」

 走馬灯には、顔の分からない女性、炭治郎と善逸、そしてひさの姿が。しかし、あわやというところで鬼の頸が斬り落とされます。水柱・冨岡義勇が「水の呼吸 肆ノ型 打ち潮」を放ち、鬼を斬り刻みます。

 炭治郎、伊之助のふたりがかりでも苦戦した父蜘蛛を瞬殺した義勇。「柱」の圧倒的な強さが分かるシーンです。

「ヒノカミ」

 累との戦いで刀を折られた炭治郎をかばい、糸で切られた禰豆子。それを見た累は「兄妹か?」と震え、「本物の”絆”だ!! 欲しい……!!」と興奮。炭治郎に「君の妹を僕に頂戴 大人しく渡せば命だけは助けてあげる」と誘いますが、当然炭治郎は拒絶します。累は自らが「十二鬼月」であることを明かし、炭治郎を殺して禰豆子を奪おうとします。

 折れた刀で抵抗する炭治郎でしたが、累の血鬼術の前に「死」を感じる瞬間が。走馬灯のなかに、父の姿がありました。代々火の仕事をしてきた竈門家に伝わる「ヒノカミ様」に捧げる舞を踊る父。毎年年のはじめ、父は雪のなかで息も切らさずに長時間踊り続けました。その理由を、父はこう語ります。

「息の仕方があるんだよ どれだけ動いても疲れない息の仕方」
「正しい呼吸ができるようになれば炭治郎もずっと舞えるよ」
「炭治郎この神楽と耳飾りだけは必ず 途切れさせず継承していってくれ ”約束”なんだ」

 父の記憶を見た炭治郎は「ヒノカミ神楽 円舞」を繰り出し、累の糸を斬ります。相打ちを覚悟で累に斬りかかる炭治郎。気を失っていた禰豆子に、亡き母が語りかけていました。

「禰豆子……禰豆子起きて 今の禰豆子ならできる 禰豆子……お兄ちゃんまで死んでしまうわよ……」

 覚醒した禰豆子は「血鬼術・爆血(ばっけつ)」を放ちます。禰豆子の血がしみた糸は燃え、さらに炭治郎の刃にも血が付着。

「俺と禰豆子の絆は誰にも引き裂けない!!」

 炭治郎の叫びとともに、累の頸が飛びます。アニメ版で「神回」と呼び声の高い第19話「ヒノカミ」の名シーンです。

華麗なる蟲柱・胡蝶しのぶ

 累と離れた姉蜘蛛は、山中で鬼殺隊士・村田と遭遇。「溶解の繭(ようかいのまゆ)」で村田を閉じ込めます。そこへ、背後からふわりと胡蝶しのぶが舞い降ります。

「わぁ 凄いですね手の平から糸を出しているんですか?」
「こんばんは 今日は月が綺麗ですね」

 応戦する姉蜘蛛の攻撃をひらひらとかわすしのぶ。姉蜘蛛は自分は脅されてやったのだと言い訳しますが、しのぶの「かわいいお嬢さんあなたは何人殺しましたか?」という問いに正直に答えません。しのぶは殺した人の数だけ拷問するという、美しい顔で恐ろしい言葉を吐きます。なおも抵抗する姉蜘蛛を、しのぶは「蟲の呼吸 蝶ノ舞 戯れ」で毒を与えて討伐します。

「俺が来るまでよく堪えた 後は任せろ」

 一方、炭治郎のもとに駆けつけていた義勇は即座に累の頸を落としていました。そこに、しのぶが襲いかかります。禰豆子を殺そうとする攻撃を防いだ義勇に、しのぶは笑みを絶やさずにこう言います。

「どうして邪魔するんです冨岡さん」
「鬼とは仲良くできないって言ってたくせに何なんでしょうか」
「そんなだからみんなに嫌われるんですよ」

 ついに登場したふたりの「柱」。下弦の鬼を討伐したものの、禰豆子の存在が、鬼殺隊員同士のいさかいを生んでしまいます。

『鬼滅の刃』第5巻はどこまでアニメ化された?

『鬼滅の刃』第5巻のストーリーは、TVアニメ『鬼滅の刃』の第18話~第21話Aパートまでにあたります。

TVアニメ「鬼滅の刃」次回予告第二十一話

※禰豆子の「禰」は「ネ」+「爾」が正しい表記

(マグミクス編集部)

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