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『鬼滅の刃』漫画第7巻あらすじ 無限列車で「うまい!」煉獄さん、セリフ全てが名言

吾峠呼世晴先生による漫画(マンガ)『鬼滅の刃』第7巻のあらすじとみどころを紹介。蝶屋敷で治療を終えた炭治郎は、栗花落カナヲとコイントスをして「心のままに生きる」と約束します。無限列車に乗り込んだかまぼこ隊は、「うまい!」と駅弁を食べる煉獄杏寿郎と出会います。『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の前半にあたるエピソードを収録。

『鬼滅の刃』第7巻について

書名 『鬼滅の刃』7「狭所の攻防」
著者 吾峠呼世晴
発行日 2017年8月4日
発行日 2017年8月9日
価格 400円+税(440円)
発行所 株式会社集英社(ジャンプコミックス)
ISBN-10 4088811933
ISBN-13 978-4088811932

『鬼滅の刃』第7巻の表紙・裏表紙

著:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第7巻(集英社)

『鬼滅の刃』第7巻の表紙には、猪の毛皮の被り物をとった嘴平伊之助のイラストが描かれています。

“柱”の一人、しのぶの計らいで戦いの傷を癒し、全集中・常中を会得した炭治郎たち。そして新たな指令で“無限列車”に乗り込む一行は、炎柱の煉獄と共に、列車に潜む鬼を退治する! だが、それは鬼が作り出した夢の中の出来事で、炭治郎たちは夢にとらわれてしまう!! この窮地から抜け出す道はあるのか!?

『鬼滅の刃』第7巻のサブタイトル

  • 第53話「君は」
  • 第54話「こんばんは煉獄さん」
  • 第55話「無限夢列車」
  • 第56話「目覚めろ」
  • 第57話「刃を持て」
  • 第58話「おはよう」
  • 第59話「侮辱」
  • 第60話「二百人を守る」
  • 第61話「狭所の攻防」
  • 番外編

『鬼滅の刃』第7巻の主な登場キャラクター

竈門炭治郎竈門禰豆子我妻善逸嘴平伊之助胡蝶しのぶ煉獄杏寿郎栗花落カナヲ神崎アオイ、高田なほ、寺内きよ、中原すみ、魘夢胡蝶カナエ

『鬼滅の刃』第7巻のあらすじ

 胡蝶しのぶに「ヒノカミ神楽」について尋ねる炭治郎でしたが、しのぶは知らない様子。「炎の呼吸」ならあると、炎柱・煉獄杏寿郎に話を聞くことを勧めます。蝶屋敷の廊下では、最終選別を共に生き残った不死川玄弥に再会。玄弥は短期間で体が大きく成長していました。出立する炭治郎は神崎アオイと栗花落カナヲに声をかけます。

 炭治郎、善逸、伊之助は駅に向かい、「無限列車」と対面。車内では炎柱・煉獄杏寿郎が弁当を食べていました。車掌が切符に切り込みを入れると、炭治郎たちは鬼の術で眠りに落ちます。無限列車は下弦の壱・魘夢(えんむ)の手に落ちていたのです。夢の中で自害することで目覚めた炭治郎。煉獄さんが指示を出し、炭治郎は伊之助とともに魘夢の本体を探します。煉獄さん、禰豆子と善逸が車中の乗客を守るという布陣。魘夢の頸を見つけた炭治郎は、「ヒノカミ神楽」を放ちます。

『鬼滅の刃』第7巻のみどころ

栗花落カナヲとコイントス

 蝶屋敷での療養を終え、出立する前に栗花落カナヲに声をかけた炭治郎。炭治郎と話すかどうかを銅貨を投げて決めたカナヲは「全部どうでもいい」「自分で決められないから」と言います。炭治郎は銅貨を投げ、表が出たら「カナヲは心のままに生きる」と賭けて、結果は表。裏が出ても何度も投げようと思っていたという炭治郎を見送ると、カナヲは銅貨をきゅっと胸に抱きます。

 炭治郎とのこのやり取りをきっかけに、カナヲは自分の心の声を取り戻していきます。短いやり取りではありましたが、カナヲの人生そのものを変えたのが炭治郎でした。

言葉の全てが名言の煉獄さん登場

 汽車を知らない伊之助は無限列車を見て「この土地の主……」と恐れます。帯刀している炭治郎たちは駅員に追われ、煉獄さんがすでにいるという「無限列車」に乗り込むことに。車内には「うまい! うまい! うまい!」と大量の駅弁を食べる煉獄さんの姿がありました。

 この「うまい!」に始まり、煉獄さんが口にする言葉は全てが名セリフと言ってもよいほど印象に残ります。

 魘夢の術によって眠りに落ちた煉獄さんが見ていた夢には、無気力になった父・槇寿郎(しんじゅろう)の姿がありました。柱になったことを報告するも「くだらん」と切り捨てる父。煉獄さんは弟の千寿郎(せんじゅろう)に、父の様子を正直に語ります。涙する千寿郎でしたが、煉獄さんは熱い言葉で励まします。

「そんなことで俺の情熱は無くならない! 心の炎が消えることはない! 俺は決して挫けない」

 また、目覚めた煉獄さんのセリフも『無限列車編』を代表すると言ってよいでしょう。

「うたた寝している間にこんな事態になっていようとは!! よもやよもやだ」
「柱として不甲斐なし!! 穴があったら入りたい!!」

栗花落カナヲの過去を描いた番外編

 栗花落カナヲが胡蝶姉妹と出会った時のエピソードが、番外編として収録されています。

 縄で縛られ、親に売られようとする少女。少女を連れた男に声をかけたのは、胡蝶カナエとしのぶの姉妹でした。少女に名前は付けられていないという男は、しゃべりたければ金を払えと姉妹を脅します。しのぶは「じゃあ買いますよこの子を」と金を投げつけ、姉妹は少女を連れて逃げ出します。

 連れ帰った少女は言われないと食事もできない状態でした。「だめよ危ない」と怒り顔のしのぶに、カナエは「じゃあ一人の時はこの銅貨を投げて決めたらいいわよ ねーカナヲ」とほほえみます。

「きっかけさえあれば人の心は花開くから大丈夫 いつか好きな男の子でもできたらカナヲだって変わるわよ」

 最後のコマには、炭治郎の姿が描かれています。本編では炭治郎とカナヲの間に明確な恋愛感情の描写はありませんが、それを匂わすようないくつかのシーンうちのひとつです。

『鬼滅の刃』第7巻はどこまでアニメ化された?

『鬼滅の刃』第7巻のストーリーは、TVアニメ『鬼滅の刃』の第26話(第1期最終回)後半から、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の途中にあたります。番外編の栗花落カナヲのエピソードは、原作マンガ第6巻収録の第51話「日輪刀還る。」を中心に構成された第25話にアニメオリジナルの描写を挟んで盛り込まれています。

※禰豆子の「禰」は「ネ」+「爾」が正しい表記
※煉獄の「煉」は「火+東」が正しい表記

(マグミクス編集部)

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