劇場オリジナルアニメは「厳しい」のに、次々登場するのはナゼ? 背景にある「夢と狂気」 原作・脚本・監督を吉浦康裕氏がつとめ、2021年10月に公開された『アイの歌を聞かせて』は、興行収入は5億円にも届かなかったが、SNSなどでじわじわとクチコミが広がり、内容を高く評価する声があいついだ (C)吉浦康裕・BNArts/アイ歌製作委員会 細田守監督にとって初の長編オリジナル作品として2009年に公開された『サマーウォーズ』は、興収16億円を超える成功をおさめている (C)2009 SUMMERWARS FILM PARTNERS 2019年公開のオリジナルアニメ『プロメア』は、ミクシィのエンターテイメントブランド「XFLAG」が製作、アニメーション制作にTRIGGERや今石洋之監督など著名クリエイターが集結し、10億円超のヒットとなった (C)TRIGGER・中島かずき/XFLAG 2022年11月公開予定、新海誠監督の最新作『すずめの戸締まり』 (C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会 宮崎駿監督を有名にした『風の谷のナウシカ』の舞台裏では、すでに鈴木敏夫プロデューサーが手腕を振るっていた (C)1984 Studio Ghibli・H 記事ページに戻る 画像ギャラリー