勝てっこねぇ!ジャンプ作品の「絶望」シーン ピッコロさんも戦意喪失する事態に
子供の頃に見たマンガやアニメで、まさかの展開に「絶望」を感じたことがある方も多いはず。そんな想像もしなかった事態にハラハラドキドキさせられることもマンガやアニメの魅力です。屈指の衝撃的な「絶望」シーンがある作品を紹介します。
今見ても「絶望」がハンパないマンガ・アニメの衝撃シーン

子供の頃に見たマンガやアニメで、まさかの展開に「絶望」を感じたことがある方も多いはず。とはいえ、想像もしなかった事態にハラハラドキドキさせられることもマンガやアニメの魅力です。今回は「ジャンプ」界でも屈指の衝撃的な「絶望」シーンがある作品を紹介。今でも、読むと立ち直れなくなるかもしれません……。
まず1作目は名作『幽☆遊☆白書』より、暗黒武術会で幽助を追い詰めた戸愚呂弟がエントリー。ビジュアル的にも能力的にもインパクト大で、キャラだけでいうと主人公である幽助よりも個性的です。そんな戸愚呂弟なくして『幽☆遊☆白書』は語れないと言っても過言ではありません。
戸愚呂弟の力が100%だけでも絶望しか感じませんでしたが、さらに100%を超えた「フルパワー100%中の100%」を出して異形に変化を遂げた際には、幽助のみならず絶望を感じたファンも多いのではないでしょうか。
『るろうに剣心 ―明治剣客浪漫譚―』の志々雄真実の戦闘力に絶望したとの声も多くあがっています。実戦を退いてなお、ひとりで剣心たち4人の実力者を圧倒するほどの実力の持ち主。全身を焼かれて以降、体温調節ができず全力で戦える時間は15分という志々雄ですが「まさに最強だった。時間制限なかったら志々雄が勝ってたよな」「時間の設定なかったら倒せるビジョンが浮かばない」との声が多数あがっています。
1984年から連載がスタートし、今もなお世代を問わず愛され続けている『DRAGON BALL』にはかなり多くの「絶望」シーンが存在します。そのなかでも特に印象的なのが、天津飯の腕をナッパがもぎ取る場面です。
このシーンで何より衝撃だったのが、戦闘前は強気だったピッコロが戦意を喪失するという展開。読者からも「ナッパの強さの絶望感ヤバかった……」「ピッコロが何とかしてくれると思ってたから、この流れは衝撃だった」と驚きの声があがっていました。
『DEATH NOTE』にも、ファンをざわつかせた絶望シーンがありました。夜神月にLが敗れ、殺されてしまう場面に衝撃を受ける人が多く「今後どうやって月に対抗するんだ!」「もうこれで月が世界支配しちゃうんだ……」との声が。「今後復活して逆転っていう展開だよね?」「これは死んだふりであってほしい」など、Lの負けを信じきれない人も多かったようです。
(マグミクス編集部)