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登場時にゾッ、最強の不死身キャラ3選 「絶望感がハンパない」「チートすぎ」

「不死身」とは文字通り、不死であること。いかなる攻撃や苦痛にも耐えられる状態を表す言葉です。マンガやアニメの世界には何があっても死なない、あるいは死ねない不死身キャラが少なからず存在し、ネット上では「最強の不死身キャラ」というお題が大きな話題に。今回は、特に支持されていた3人のキャラクターをご紹介します。

不死身なうえ、能力までもチート級!?

マンガを読んでいてゾッ!(画像:写真AC)
マンガを読んでいてゾッ!(画像:写真AC)

 マンガやアニメなどの世界には、何があっても死なない、あるいは死ねない「不死身キャラ」が数多く存在します。そのなかでも最強と称されるキャラクターは誰なのでしょうか。ネット上では「最強の不死身キャラ」というお題が大きな話題になりました。特に支持されていた3人の不死身キャラに注目します。

 まず、『七つの大罪』に登場する強欲の罪(フォックス・シン)のバンです。彼はかつて最強最悪の騎士団として恐れられた伝説の逆賊「七つの大罪」の団員であり、妖精王の森にある「生命の泉」を飲んだことで不死の身体になりました。

 その不死身っぷりは胸に風穴が開こうが、身体が真っぷたつになろうが即座に再生するレベル。団長・メリオダスの感情を取り戻すために煉獄へ身を投じた際には、常人では決して生きられない地獄の環境下で1000年以上の時を過ごします。はじめのうちは燃えては復活、凍っては復活、腐っては復活を延々と繰り返し、やがてメリオダスと再会する頃には身体が慣れ始めるように。それから500年経つ頃には、魔神王直属の精鋭部隊・十戒以上の強さを身に着けていました。

 また『NARUTO-ナルト-』に登場する暁の一員・飛段も、最強格とされる不死身キャラのひとりです。首を落とされても生きながらえる不死の身体を持ち、そのうえ自分の損傷を相手に反映させる「呪術・死司憑血」というチート級の術が使えます。つまりは飛段が自分の心臓を突き刺せば相手を簡単に倒せる厄介な技であるため、ネット上でも「飛段の能力はチートすぎる」「飛段が出てきた時の絶望感はハンパなかった」などの声が寄せられています。

 一方、最強の不死身キャラとして、『ジョジョの奇妙な冒険』第2部に登場するカーズをあげる人も少なくありません。カーズは1万年以上の時を生きる一族「柱」の中心的人物であり、唯一の弱点といえば太陽のみ。しかしその弱点すらもエイジャの赤石と石仮面の力によって克服し、最終的に何ものにも脅かされない「究極生命体(アルティミット・シイング)」になります。同時にあらゆる生物の能力を再現できる力も得たことで、ファンの間では作中屈指の最強キャラとして知られているようです。

(マグミクス編集部)