【漫画】ショート派が「不便」「大変!」ロングヘアで耐えた理由 「感謝しかない」と反響
ずっとショート派だった女性が、髪を伸ばし、苦労に耐えてついに切りに行ったマンガが反響を呼んでいます。頭だけでなく気持ちもすっきりした体験談で、「感謝です」「大変ですよね」と共感を集めInstagramで1000以上のいいねを集めました。
伸ばすのは大変だけど貴重な体験

髪を伸ばしていたときのことを描いたマンガが、Instagramで1100以上の「いいね」を集め話題となっています。ヘアドネーションのために髪を伸ばしていた女性。もともとはショートヘア派だったため、髪が長いと大変なことも多かったのですが……という内容で、「素晴らしい!」「大変ですよね」「感謝しかありません」などの声があがっています。
このマンガを描いたのは、Web漫画家のゆーちゃんさんです。日常の出来事をマンガにして、Instagramやブログ「ゆーちゃんの沖縄漫画」で発表しています。ゆーちゃんさんにお話を聞きました。
ーーマンガを描き始めたのは、いつごろからでしょうか?
小学生の頃から描いていました。人に見せるためにマンガを描き始めたのは3年程前からです。まめきちまめこさんに憧れて描き始めました。
ーー今回のマンガを描いたきっかけを教えて下さい。
ヘアドネーションしたことをマンガにしたら、やろうか迷っている人に対して、少し後押しできるかなと思って描きました。
ーーヘアドネーションをやろうと思ったのはなぜですか?
友達がヘアドネーションをやっていたからです。自分自身、「一日一善」を心掛けているので、これもいい「一善」になるのでは……と思い、始めてみました。
ーー髪を伸ばしていたとき、一番大変だったことは何ですか?
私は首こりです。特に髪をまとめると重量を結構感じたので、それが一番大変でした。
ーー逆によかった点はありましたか?
ちょっと高いトリートメントを使うのが楽しみになったことです。ヘアドネーションに挑戦する前までは、髪が短くてトリートメントなんてほとんど使っていなかったので、使うのが楽しかったです。
ーーヘアドネーションをやってみた感想を教えて下さい。
正直、髪を伸ばすのは思っていたより大変でした! 小学生ぐらいの子がヘアドネーションをしたという記事をたまに見掛けますが、本当にすごいなと思います。私は、短い髪をしばらくは楽しみつつ、またやりたくなったらトライしてみようかと思っています。
ーー作品について、どのような意見が寄せられていますか?
お褒めのコメントをいただき、うれしかったです。ヘアドネーションの髪で作られたウィッグを使っている方からのコメントもあり、本当にやってよかったなと実感しました。
ーー創作活動で今後、取り組んでいきたいことを教えて下さい。
マンガを中国語に訳して、台湾の人にも見てもらえるようにがんばりたいです。
(マグミクス編集部)