「ゲームを途中でやめてしまう」あるある5選 「収集要素で燃え尽き」「急に虚無感」
せっかく買ったゲームなのに、クリアにたどり着けずにやめてしまう、そういうことってありますよね。難しいわけでもなく、楽しく遊んでいたのに、どうしてクリアできないのか。そんな謎に迫ります。
やる気が裏目に!? すべての要素を集めようとして力尽きる
みなさん、買ったゲームを全てクリアしていますか? 楽しみにしていたはずのゲームを、途中でやめてしまうこともありますよね。しかもそれが、難しくて手に負えないわけではなく、つまらないからというわけでもなく、なぜか途中でやめてしまいます。いくつかの例をあげて、なぜやめてしまうのか、その謎を解明したいと思います。
最初に紹介するのは楽しくゲームをしているのに起こってしまう悲劇。遊んでみると本当に面白く、どんどん進んでしまうのがもったいなく感じ、あちこちの寄り道クエストをクリアして、図鑑要素もコンプリートしたい、マップだって隅から隅まで探索したい……と50時間、100時間頑張った結果、クリアを前にして力尽きてしまうことがあります。
特に最近のゲームは、膨大な収集要素を持っているものも少なくありません。頑張り過ぎには気をつけて、収集要素もほどほどに進めた方がいいこともあるかもしれません。
●買った時点がゴール?ちょっと触って満足する
発売日を心待ちにしていたはずなのに、少ししか遊べず終わってしまうケース。1年も前から少しずつ情報が解禁されるたび、お気に入りのキャラクター、謎に包まれた物語、やりごたえのあるシステム、いろんな予想をして盛り上がって予約さえしたのに、いざ始めたら少し遊んでなんとなくやめてしまうことがあります。
発売されるまでの過程を消費していて、ゲームが発売される頃には満足することがあるようです。ゲームを買うこと自体が楽しくて、積みゲーが多い人によくあるパターンかもしれません。
●落ち着いたらやろうと思っていたのに…中断したきり戻ってこれない
楽しく遊んでいても、中断せざるを得ないことがあります。勉強や仕事が忙しくなってしまった。別の新しいゲームが発売されて、そちらを先に遊んでしまった。長く続けているソーシャルゲームが大型イベントに入ってしまった。
後日続きを遊ぼう…と思っていたはずなのに、いざもう1回起動してみると、今自分が何をしていたのかチンプンカンプンになってしまうことも。ゲーム内の目的がどこかに行ってしまうだけならまだしも、モチベーションまでどこかに行ってしまうと、そのままやめてしまうことになります。