人気アニメキャラの「年収」はいかほど? おっちゃん、億万長者の可能性も考察
アニメやマンガの登場人物たちに興味を持ち始めると、ふと気になってくるのが収入状況です。物語の本筋とは関係ないことが多く、作中で描かれることも少ない仕事とお金の話。ネット上でも「どれくらい稼いでいるのか気になるキャラクター」がたくさん挙がっており、盛り上がりを見せています。
毛利小五郎、実は相当稼いでる?
マンガ・アニメなどの登場人物たちの職業は多種多様です。物語と直接関係することは少ないものの、収入がどの程度なのかは気になるところ。ネット上でも「どのくらい稼いでいるのか気になるアニメのキャラ」が話題です。
まず名前が挙がっていたのは『名探偵コナン』の毛利小五郎。探偵事務所を営んでおり、収入は依頼次第と言えそうです。時には3日間尾行して50万円という依頼を受けたこともありました。コナンのおかげで名探偵として有名になってからは、依頼の件数も単価も右肩上がりと予想されます。さらにTV出演などの副収入もあり、年収は数千万円以上でもおかしくありません。
同じく『名探偵コナン』の発明家・阿笠博士も収入が気になるキャラのひとり。自称天才発明家ですが、隣人の工藤新一でさえ「作った物はガラクタばかり」と言っており有名な発明家ではなさそうです。しかし阿笠博士の自宅はかなり立派。コナンに提供するグッズは超ハイテクなため、企業への技術提供などで稼いでいるのかもしれません。ライセンス料は意外と高額で、日本でも洗濯機の糸くず取りのライセンス料で3億円を稼いだ例があります。
『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』に登場するスパイで、ロイド・フォージャーとして任務遂行中のコードネーム「黄昏」の収入はどれくらいでしょうか。彼は「WISE」という西国の情報機関所属なので、いわば国家公務員。任務達成による歩合制ではなく、給料制の可能性が高いでしょう。アメリカの情報機関「CIA」の平均年収は約8万ドルと言われています。とはいえ最前線で危険な任務をこなし、替えの効かない凄腕エージェントである黄昏の給与は組織のなかでも高額の部類に違いありません。
一方で、アニメ映画『魔女の宅急便』でキキが始めた空飛ぶ宅配便の稼ぎも気になります。最初の客であるマキからもらったお代に「こんなにたくさん」と驚いていましたが、キキは13歳。金額は想像できませんが、1件あたりの配達料はそこまで高くないのではないでしょうか。
他にも、「『鬼滅の刃』の遊郭編で、知らないうちに昇格していた炭治郎の給料ってどれくらいだろう?」「『サザエさん』のマスオや『クレヨンしんちゃん』の野原ひろしの具体的な年収が知りたい」など、職業を問わず収入への興味は尽きないようです。
(マグミクス編集部)