『SPY×FAMILY』以外も多数!秋アニメ待望の続編3選! プッチ神父の思惑も明らかに…?
『SPY×FAMILY』を筆頭に、2022年の秋アニメはまさに豊作!完全新作もさることながら、続編も見逃せません!第2クールや続編が公開される10月が今から待ち遠しいですね。この記事では、2022年秋アニメのなかから待望の続編を3作品ご紹介します。
海外ファンも待望の人気作!
いよいよ、2022年秋アニメのシーズンが近づいてきました。今期は良作が豊富だと話題が絶えませんが、新作はもちろんのこと『SPY×FAMILY』や、『アイドリッシュセブン Third BEAT!』の第2クールなど、人気作品の続編も目が離せません。この記事では、今のうちに予習しておいたほうがいい待望の続編をご紹介します。
●『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』2022年10月7日(金)~放送
第1クールは22年1月に放送開始され、話題となった『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』は、大人気「ジョジョ」シリーズの第6部で、唯一の女性主人公ということもあって原作でも異色の存在感を放つストーリーとなっています。主人公は第3部の主人公だった空条承太郎の娘・空条徐倫(ジョリーン)。物語は、彼女が冤罪によって入ることになった刑務所のなかで展開していきます。
突然糸を操るスタンド能力「ストーン・フリー」に目覚めた徐倫。そして、そんな彼女のもとへ、長らく連絡すら取っていなかったはずの父・承太郎が訪ねてきます。徐倫の冤罪には、かつて承太郎が倒した因縁の相手・DIOの遺志が関わっていたのです。
承太郎は徐倫を脱獄させようとしますが、謎のスタンド「ホワイトスネイク」によって記憶とスタンドをDISC(ディスク)にされて奪われ、承太郎は仮死状態になってしまいました。その後、数々の囚人スタンド使いたちに襲われ、戦っていくうちにどんどんと成長を遂げた徐倫はその後何とかスタンドのDISCのみ取り戻します。しかし、承太郎の記憶のDISCはいまだ「ホワイトスネイク」の本体・プッチ神父の手にあり、彼の思惑も不明なままです。
2クール目では、いよいよ徐倫と仲間たちの戦いが全面的に始まります。承太郎の記憶も大きく関わる、プッチ神父の目的「天国へ行く方法」とは一体なんなのか、まだまだ謎の多いストーリーと激しさを増すスタンドバトルから目が離せません。Netflixではすでに第13話~第24話が独占先行配信されており、10月7日(金)からTOKYO MX・MBSほかチャンネルにて放送予定です。
●『僕のヒーローアカデミア 6期』2022年10月1日(土)~放送
日本のみならず、海外でも絶大な人気を誇る『僕のヒーローアカデミア』は、いよいよ第6期の放送となります。「個性」という超能力が当たり前になった世界で、「無個性」として生まれた主人公のデクこと緑谷出久。憧れのNo.1ヒーローであるオールマイトからその資質を見出され、デクは彼から「ワン・フォー・オール」という特殊な個性を受け継ぎます。そして数多くのヒーローを輩出している名門、雄英高校のヒーロー科に入学、クラスメイトたちとともに、徐々にヒーローとは何たるかを学び成長していくのです。
デクは仲間の爆轟や轟とともに、今はNo.1ヒーローとなった轟の父・エンデヴァーの事務所へインターン活動に臨むことになりました。そして、訓練とも授業とも違う本物の現場でデクはさらなる成長を遂げ、ワン・フォー・オールの新たな個性である黒鞭を操れるようになるのです。しかし、成長するのはヒーローだけではありません。敵(ヴィラン)である死柄木弔は忘れ去っていたはずの幼少期の記憶を取り戻し、その凄惨な過去から「個性」の覚醒を果たします。さらに異能解放軍を掌握し、デクの前に立ちふさがりました。今まさに、ヒーローと敵(ヴィラン)の全面戦争の火蓋が、切って落とされようとしています。
「週刊少年ジャンプ」で連載中の原作は、今がまさにクライマックス、アニメ6期でもダイナミックで豪快なバトルシーンが期待されています。日本テレビほか全国29局にて放送予定です。