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「大ベルセルク展」銀座で開催中 ファンとともに「最終回」に向かう覚悟も体感!

9月21日(水)から10月4日(火)にかけて「大ベルセルク展 ~三浦建太郎 画業32年の軌跡~ 銀座Edition」が銀座松屋8階のイベントスクエアで開催中です。2021年に亡くなられた三浦先生の画業を偲ぶ展覧会として全国を巡回しており、今回が4回目の開催となります。

連載時の直筆原稿やカラー原画が大集合

ガッツの大剣を突き立てたフォトスポット。銀座で開催中の『大ベルセルク展』会場にて(以下すべて筆者撮影)
ガッツの大剣を突き立てたフォトスポット。銀座で開催中の『大ベルセルク展』会場にて(以下すべて筆者撮影)

 2021年5月に急逝した三浦建太郎先生が32年に渡る漫画家生活で生み出した、原稿やカラー原画の数々が一堂に会する「大ベルセルク展」。2021年9月に池袋で開催されたのを皮切りに、日本各地で巡回開催されています。

 2022年9月21日(水)から10月4日(火)まで、東京・松屋銀座で開催中の「大ベルセルク展 ~三浦建太郎 画業32年の軌跡~ 銀座Edition」は、4回めの開催。原画のほかにも、昨年末に発売されたコミックス41巻以降の展示物や、今回初登場の限定グッズ、コラボグッズにコラボカフェなど、さまざまな新しい試みが追加されており、他の会場で参加された方にとっても新しい体験を得られる内容です。

 事実、開催初日となる9月21日は平日にも関わらず、開場と同時に大勢のファンが詰めかけ、あっという間に行列ができていました。

 入口前に展示された、ガッツが大剣を振り下ろすキービジュアルを眺めながら会場入りすると、まず目に入るのは原寸大の大剣と、ガッツの義手です。もし鋼で作られたこんな大きな剣を叩きつけられたら、甲冑など何の役にも立たないことがひと目でわかる大迫力です。

 さらに三浦先生が生前に残したメッセージ、ガッツやキャスカ、グリフィスたちメインキャラの紹介コーナーを抜けると、連載時に使用された直筆原稿やカラー原画が展示されている「年代記」コーナーへと入ります。年代記で30年以上にわたり三浦先生が紡いできた『ベルセルク』の世界をイチから追体験しながら歩みを進めると、今回が初登場となるキャラファイングラフ「髑髏の騎士」やキャスカのフィギュア、そして在りし日の鷹の団メンバーたちの勇壮な姿や日常シーンが拝めるコーナーへとたどり着きます。

 鷹の団のほとんどが悲惨な死を遂げた「蝕」の展示を見ていくと、使徒を狩るため孤独な戦いを続けるガッツの姿が自然と増えていきます。ゾッドとの死闘、ファルネーゼやシールケ、イシドロ、セルピコら新たな頼もしい仲間たちとの出会い、グリフィス旗下の新生鷹の団など美麗なイラストや原稿、フィギュアなどを眺めていると、不意に現れるのが原寸大のゾッド。その巨大な手は人間よりも大きく、もし振るわれたなら運が無かった兵士たちのように簡単に薙ぎ払われると容易に想像がつく、恐怖心すら覚える威容を誇っています。

【画像】今にも襲われそう! 巨大「ゾッド」に圧巻のフィギュアも揃う「大ベルセルク展」(11枚)

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