見た目に騙されるな!「実は怖い」ポケモン図鑑の説明文5選
子供たちに大人気の「ポケットモンスター」シリーズ。でも、なかには恐ろしいポケモンたちがいることをご存じでしょうか。読むだけでヒヤッとするポケモン図鑑の説明文を集めました。
ミミッキュの中身を決して見てはいけない…

筆者にはふたりの子供がいますが、5歳の息子がお化け、ゾンビ等怖いものにハマり中。しかし、10歳のお姉ちゃんは怖い話が大の苦手。日々怖い話がしたい弟と、聞きたくない姉の追いかけっこを見守っています。
そんなふたりの子供たちが楽しみにしているのが「ポケットモンスター」シリーズ最新作の『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』。ポケモンだったら怖がり屋のお姉ちゃんも安心…と思いきや。実はポケモンにも、怖い話がけっこうあるんです。特にポケモン図鑑を開いてゴーストタイプのポケモンを調べてみると、恐ろしいことがかなり書いてあります。今回は、意外と恐ろしいポケモン図鑑の説明文を紹介します。
まずはミミッキュ。ピカチュウにそっくりな布を被っている、かわいいような、不気味なようなポケモン。中身はどうなっているのか、気になりますよね。でも決して覗いてはいけません。
『ポケットモンスターシールド』の説明文を読むと「けんきゅうのため ボロぬのの なかを みてしまった がくしゃが なぞの びょうきで いのちを おとした」と書いてあります。中身を見た学者さんは死んでしまったのです。しかも「謎の病気」というのが恐ろしさを倍増させます。
●中身を見てはいけないもう1匹のポケモン
実は他にも中身を見てはいけないポケモンがいます。それがヌケニン。セミの抜け殻のようなとぼけた表情のポケモンですが、『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』のポケモン図鑑の説明はとても恐ろしく、「ぬけがらが たましいを やどした。 せなかの すきまから のぞきこむと たましいをすわれてしまうらしい」と書いてあります。
魂を吸われると、やっぱり死んでしまうのでしょうか。みなさん、ヌケニンをゲットしても、背中の隙間をのぞき込んではいけませんよ。