『モブサイコ100』地味に心に刺さる「霊幻新隆の名言」3選 「心が軽くなった」
アニメ第3期が放送中の『モブサイコ100』は、超能力者であるモブと彼を取り巻く人々を描く青春サイキックマンガです。作中ではモブの師匠であり、自称霊能力者の霊幻新隆が多数の名言を残しています。その人気は高く、オリジナルTシャツが販売されるほど。そこで今回は霊幻新隆とファンの反応について紹介します。
意外と良いこと言っている?
大人気マンガ『モブサイコ100』のアニメ第3期が2022年10月より放送を開始しました。同作品は冴えない見た目をしているが実は強力な超能力者である主人公「影山茂夫(通称モブ)」と、彼を取り巻く人々との物語を描いた青春サイキックマンガです。2016年には「Crunchyroll アニメアワード」のベストアクションシーン/ファイトシーン賞1位を獲得するなど高く評価されています。
作中ではさまざまな名場面が描かれていますが、そのなかでも読者からの支持が高いのはモブを時給300円で助手として雇う自称霊能力者である「霊幻新隆」の名言です。その人気はなんとオリジナルグッズとしてTシャツが販売されたこともあるほど。そこで今回は霊幻新隆の名言とファンの反応について紹介していきます。
ファンのなかでも特に人気な名言は、「嫌な時はなぁ! 逃げたっていいんだよ!」という言葉です。「力を持つ者は戦わなければならない」と思っていたモブに掛けたセリフで、苦悩していた心を解決へと導きました。ファンからは「物凄い頑張って壊れちゃいそうな人がいたら私も言ってあげたいと思う」「普段は霊能力者と偽ってるけど、言ってることは真っ当な正しい大人なんだよなー」という声が。モブを誰よりも近くで見守り、精神的に支える姿が人気の理由かもしれません。
さらに、モブが看板を見て霊幻が営む「霊とか相談所」に訪れた時の名言も人気です。自分の力を上手く制御できない時があり、相談に訪れたモブに対し「超能力も単なる特徴のひとつに過ぎない」と助言。また「魅力の本質は人間味だ。良いやつになれ」と声を掛けました。「1番好きなセリフ!」「割りとガチに刺さった名言です」と多くの人の心に響いたようです。
その他にも「お前はお前の好きなように生きればいいんだ」「なぜお前がそいつらに合わせる必要がある? お前の人生の主役はお前だろ?」というセリフも好評で、Twitterでは「霊幻…… いい奴すぎる!」「言われたらめちゃくちゃ心が軽くなる」という反応も寄せられています。
(マグミクス編集部)