マグミクス | manga * anime * game

『ワンピース』ゲッコー・モリアは意外とイイ奴? 近年株を上げている理由とは

人気マンガ『ONE PIECE』には、魅力的なキャラクターがたくさん登場します。かつての王下七武海・ゲッコー・モリアは、「スリラーバーク編」のラスボスながら、そこまで強い印象もなくしばらく登場もない男です。しかし、最近そんなモリアの株が急上昇しているよう。いったい何があったのでしょうか。

部下想いの熱い一面が描かれる

スリラーバークへの上陸からルフィたちの影消失までを収録した『ONE PIECE Log Collection “THRILLER BARK”』DVD(エイベックス・ピクチャーズ)
スリラーバークへの上陸からルフィたちの影消失までを収録した『ONE PIECE Log Collection “THRILLER BARK”』DVD(エイベックス・ピクチャーズ)

 人気マンガ『ONE PIECE』に登場したゲッコー・モリアは、元王下七武海のひとりにして、3億2000万ベリーの懸賞金がかけられた「カゲカゲの実」の能力者です。強キャラのひとりではありますが、「スリラーバーク編」にてモンキー・D・ルフィに敗北。「マリンフォード編」ではジンベエにも敗れ、のちに政府からの命令という名目でドンキホーテ・ドフラミンゴに倒されました。戦績だけ見るとファンの間ではそこまで評価されていなかったものの、その後、モリアの株が急上昇しているそうです。

 まず、原作第925話「ブランク」では、四皇マーシャル・D・ティーチ(黒ひげ)のもとにモリアが殴りこみに行く展開が描かれました。ティーチ率いる黒ひげ海賊団は「能力者狩り」が有名で、モリアの部下である「スケスケの実」の能力者・アブサロムもティーチたちのアジト「海賊島ハチノス」に潜入していたものの、捕まってしまいました。

 モリアはそんなアブサロムを助けるために、格上の四皇のアジトへ乗り込んだのです。結局アブサロムは殺されてしまっており、「スケスケの実」の能力はシリュウに移ったものの、モリアの部下のための行動に驚いた読者も多かったようです。

 また部下・ペローナも育て親にあたるモリアを慕っているようで、消息不明のモリアが生きていたことがわかった際には涙を流して喜んでいました。このことからネット上でも「モリアさん、めっちゃ仲間想いの良い上司じゃん」「ペローナの喜びようを見る限り、部下からの信頼も厚そう」といった声があがっています。

 ちなみにモリアを倒したドフラミンゴは、かつてトラファルガー・ローから「お前にとって今1番大切な取り引き相手は 『四皇』のひとり……大海賊 百獣のカイドウ」「この男だけは怒らせる訳にはいかねェ筈だ……!!」と脅されたことがありました。カイドウの名前を出されたドフラミンゴはかつてないほどの焦りを見せていましたが、モリアは一時期そのカイドウと渡り合っているのです。

 このことは「ワノ国編」でも「おでん帰還より2年目――」「『鈴後』にて『ゲッコー海賊団』VS『百獣海賊団』の戦争が勃発」と明記されており、ネット上では「モリアってガチで強かったのか」「四皇にガチビビりしてしまうドフラミンゴとの差よ……」「モリアの株が一気に上がる」「若い頃の痩せていてパンク風ファッションのモリアが、かっこよく見えてきた」など、モリアの強さ、男気も再評価されていました。生存が確認されているモリアは、最終章ではどのような活躍を見せてくれるのでしょうか。

(マグミクス編集部)

【画像】かわいすぎるモリアの部下・ペローナのファッション七変化(5枚)

画像ギャラリー