『ワンピース』欲望を叶える理想の悪魔の実がずるい! 「コスパ良すぎ」「欲しい」
『ONE PIECE』に登場する「悪魔の実」のなかで、誰でもすぐ使えそうな「悪魔の実」と言えば何を思い浮かべますか? この記事では、誰でもすぐ使えそうな「悪魔の実」を紹介します。
扱いが簡単そうな「悪魔の実」といえば?
『ONE PIECE(ワンピース)』に登場する「オペオペの実」や「ウタウタの実」などは、自身の知識や実力がなければ、実力が発揮されない「悪魔の実」が多く、「扱いが難しい」「本人の実力がなければゴミ」などの声があがっています。しかし、なかには知識や実力がなくてもすぐ使えてしまう、扱いが簡単すぎる「悪魔の実」もありました。この記事では、誰でもすぐ使えそうな「悪魔の実」をご紹介します。
何といってもうらやましいのは、アルビダが「スベスベの実」の能力です。特に何かアクションが必要なわけでもなく、食しただけで美人になれるなんて、あまりにチートすぎる能力です。食べるだけで、スベスベのお肌が手に入り、お手入れいらず。美意識が高い人にとっては喉から手が出るほど欲しい「悪魔の実」なのではないでしょうか?
作中では、活躍することがほとんどなかった「フクフクの実」の能力も、使い勝手はよさそうです。錦えもん自身、パンクハザードのような極寒の地や、ドレスローザでの変装時には活躍したものの、それ以降この能力は使用しませんでした。能力を使用しなかった理由としては「侍」であったことと、錦えもんの服に対する知識のなさがあげられます。扱い方は、石や葉っぱを頭に乗せ、好きな服をイメージするだけなので、ファッション知識さえあれば、とても使い勝手のいい能力になりそうです。
コスパがいいという点でいえば、シュトロイゼンの「ククククの実」も有能で、あらゆるものを食材に変えられて、食べるのには困らない利便性があります。味に関してビッグマムいわく、「腹にたまるがうまくはない」とのことですが、あくまでグルメなビッグマムがくだした判断です。普通の人にとっては「まずい」と感じるほど、ひどい味ではない可能性が高そうです。料理するのが面倒くさいのであれば、そのまま食べられるものに変えてしまえばいいので、料理の手間も省けます。そう考えると、やはり実用性が高く、扱いやすい「悪魔の実」なのでしょう。
ほかにも、アブサロム(現在はシリュウが能力者)の「スケスケの実」が登場したとき、サンジと同じ夢を思い描いた人もいたのではないでしょうか? 「スケスケの実」自体は、透明化するだけのとてもシンプルな能力です。能力を聞けば、多くの人が容易に使い方を把握できるため、幅広い世代にとって使いやすい能力と言えそうです。
※一部修正しました(11月14日16時37分)
(マグミクス編集部)