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11月21日が「任天堂の日」と呼ばれるワケ 社会を賑わせたハード&名作たち

ゲームファンの間で「任天堂の日」と呼ばれている11月21日。この日に発売されたゲームハードや名作を振り返り、任天堂がゲーム市場に与えた影響について考えます。

歴史的ヒット作も「11月21日」に発売された

2022年で32周年を迎えた名ハード「スーパーファミコン」。画像は2017年に発売された「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」(任天堂)
2022年で32周年を迎えた名ハード「スーパーファミコン」。画像は2017年に発売された「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」(任天堂)

「スーパーマリオ」でお馴染み、日本が世界に誇るゲーム企業「任天堂」。同社は数十年にわたって多種多様な名作を生み出していますが、読者の皆さまは、ファンの間で11月21日が「任天堂の日」と呼ばれていることをご存知でしょうか。

 11月21日が任天堂の日と呼ばれる由来は、この日に数多くのヒットタイトルやゲームハードが発売されたことにあります。そこで今回は、社会で注目を集めた「任天堂の日」を振り返るべく、同日に発売されたゲームハードや話題となったゲーム作品を紹介します。

●スーパーファミコン(1990年)

 テレビゲームの歴史を変えた任天堂のゲーム機「ファミリーコンピュータ」(以下、FC)。その遺伝子を受け継いだのが、1991年に発売された後継機「スーパーファミコン」(以下、SFC)です。

 SFCは『スーパーマリオワールド』と『F-ZERO』という2本のローンチタイトルとともに登場しました。同機はFCよりも高性能な16ビットCPUやグラフィック描画機能を備え、リリースから1年で出荷台数380万台に到達。約3年後には国内のみで1100万台を突破したほか、「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」といった人気RPGのナンバリングタイトルも制作され、FCに続く形でゲーム市場の隆盛に大きく寄与します。

 衛星データ放送を利用してゲーム作品をプレイする「サテラビュー」や、携帯ゲーム機「ゲームボーイ」のソフトがテレビ画面で遊べる「スーパーゲームボーイ」など、さまざまな周辺機器が作られたのもSFCの特徴。2017年には人気タイトルを収録した復刻ハード「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」が発売され、リアルタイム世代の関心を惹きました。

●ゼルダの伝説 時のオカリナ(1998年)

 36年続く「ゼルダの伝説」シリーズにおいて、初の3Dアクションアドベンチャーとして描かれたのが『ゼルダの伝説 時のオカリナ』(以下、時のオカリナ)です。主人公の「リンク」はハイラルを闇に堕とさんと目論む「ガノンドロフ」を倒すべく、少年・大人と時代をかけて奔走。時間軸を超える壮大な物語、そして対象物を素早くロックオンできる「Z注目」などの画期的なシステムも導入され、後の同シリーズの方向性を決定づける重要な一作となりました。

 リリース前の発表段階からユーザーの視線を釘付けにしたといわれている『時のオカリナ』ですが、同作は国内外を合わせて750万本以上のソフト売上を叩き出し、CESA大賞(現・日本ゲーム大賞)を含め複数の実績を獲得しています。

【画像】まだまだあるよ!「11月21日」発売の懐かしハード&名作ゲーム(4枚)

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