『スパイファミリー』アーニャが解決したトラブル5つ 星(ステラ)がもらえなくてもエラい!
『SPY×FAMILY』でアーニャが通うイーデン校では、勉学での好成績や事件の逮捕協力などに貢献すると星(ステラ)がもらえ、8つ集めると皇帝の学徒(インペリアル・スカラー)に選出されます。アーニャは目下、このために頑張っていますが、星をもらっていないトラブル解決も。今回はそんなアーニャの星取りこぼし案件を振り返ります。
星(ステラ)は貰えていないけど、アーニャが解決したトラブル案件
『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』でアーニャが通うイーデン校では、勉学での好成績や事件の逮捕協力、社会貢献などで星(ステラ)がもらえます。アーニャは人命救助でひとつ獲得していますが、星をもらっていないけれど、たびたびトラブルを解決しています。今回はそんな、「星の取りこぼし案件」を振り返ります。
※この記事にはまだアニメ化されていないエピソードの内容を含みます。
●戦争を未然に防いだアーニャとボンド
アーニャと後に飼われることになる犬・ボンドが出会い、東国の学生テロリストによる西国の大臣暗殺を阻止しました。
そもそもボンドはテロリスト側の軍用犬で、爆弾をくくられ大臣を強襲する計画がされていました。しかし、たまたまテロリストの会合に居合わせてしまったアーニャをボンドは救い出し逃亡。このときボンドは、ロイドの爆死を未来予知します。このビジョンをテレパシーで受け取ったアーニャは、爆破阻止に向かい無事目的を達成。ロイドは大臣暗殺を防ぎ、事なきを得ました。
もしロイドが爆死していれば、大臣が殺され、東西の緊張が膨れ上がり開戦に進みかねなかったこの事件。父を救うことで戦争を防いだことになるアーニャは、多くの命を未然に守ったことになります。
●ヨルや豪華客船の乗客も救うアーニャ
ヨルが市役所の仕事として、お偉いさんを接待するため豪華客船に派遣されることになります。ときを同じくして、ロイドとアーニャも旅行で同じ船に乗ることになりました。しかし実はヨルの本当の任務は、秘密組織「ガーデン」の命令で、乗船するマフィアの母子を護衛することでした。
船内ではマフィア母子の命を狙う刺客が次々と現れますが、ヨルはアーニャの機転によりピンチを脱します。また、刺客が船内に仕掛けた時限爆弾もアーニャのテレパシーにより発見され解除。アーニャはヨルやロイド、マフィア母子をはじめ、乗客たちの命を救いました。
●アーニャの不規則行動は病院の方針も変える
学校で「お仕事調査」の課題がでたアーニャは、ロイドが務める病院を訪ね、取材することになりました。同僚の看護師らの取材をひと通り終え、ロイドの診療室で待機していると、アーニャは隠し通路を見つけてしまいます。好奇心にかられ潜入すると、通気口から院内の会議の声が漏れ聞こえてきました。
その議題は「心霊現象と脳科学について」で真面目な会議。心霊の話をする患者について、軽んじる発言をする医師たちでしたが、そのとき思わず出してしまったアーニャの声を幽霊と勘違い。医師たちは恐れおののき、心霊話をする患者の話には耳を傾けようと方向転換がなされました。
アーニャが偶然巻き起こした行動で、医師が患者に対し中立であるよう方針が決まったことは、治療を受ける者にとっては有意義な決定だったと思います。