【漫画】鬼女に遭遇した子供「食べないで!」 意外な展開に「かわいい」「オチに笑った」
立ち入り禁止の危険な場所に入ってしまった子供は、恐ろしい風貌の鬼女に遭遇!「助けて、食べないで」と泣きながら懇願しますが……。ホークマン兼大﨑崇人さんがTwitterで公開したマンガが意外な展開で「面白い」という声があがっています。
「鬼女は子供を食べる」という言い伝えだが? オチに「自業自得」
立ち入り禁止の危険な場所に入ってしまった子供は、恐ろしい風貌の鬼女に遭遇してしまいました。「鬼女は子供を食べる」と聞いていた子供は、「助けて、食べないで」と泣きながら懇願しますが……。
ホークマン兼大崎崇人さん(@oosakitakaneko)による創作マンガ『ビビりな子供と鬼女』がTwitterで公開されました。ホークマン兼大崎崇人さんは「機械生命体」と呼ぶ迫力満点の人外が登場するマンガを多数投稿中で、意外にも優しさを感じさせるキャラクターたちが魅力的です。
今回のマンガには読者から「鬼女かわいい」「誤解を解きたくなる」「面白い」「笑った」などの声があがり、Twitter投稿は4800件を超える「いいね」がついています。
Webコミックサイト「MAGCOMI」にて連載中『ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット』の原作を担当している作者・ホークマン兼大崎崇人さんに、お話を聞きました。
ーー『ビビりな子供と鬼女』は意外な展開でしたが、お話はどのように生まれたのでしょうか?
特にこれといったものはなく、ボーっと考えてて何となく描きました。中性的で性別が分からない子供を描きたいとは常々思ってました。
ーー作品に対する反応で、特に印象に残った読者の声について、教えて下さい。
「泣き顔がかわいい」というコメントはうれしかったですね。泣き顔が描いてて楽しかったので、泣き顔を描くのに目覚めかけてます。
ーーTwitterでは『送り狼と白い幼女』シリーズを投稿なさっていますが、描く際のこだわりポイントはありますか?
背景をひたすら描いて画面をぐちゃぐちゃにするのを心がけてます。あとは機械生命体のデザインを褒められるとうれしいので力を入れてますね。
ーー今後の活動のご予定や、挑戦してみたいことなどについて教えて下さい。
もっといろんなマンガを描いて書籍を出せたらな~とか思ってます。そのためにはもっといっぱい描いて、多くの人に見てもらいたいですね。ついでに自身の単行本を読んでくれるとうれしいです。
※大崎崇人さんの「崎」の字は「立つ崎」
●ホークマン兼大﨑崇人さん 前回のインタビュー
(マグミクス編集部)