声優・花澤香菜さんの「変人エピソード」3選 駅のトイレでオーディション原稿を食べる!?
みなさんは、声優の花澤香菜さんに対してどのようなイメージをお持ちでしょうか。恐らく多くの人が「可愛らしい」「癒し系」などの印象を持っているかと思いますが、じつはそんなイメージからは大きくかけ離れた「変人エピソード」が存在します。そのなかから今回は、選りすぐりのエピソードを3つほどご紹介しましょう。
可愛らしい印象とは裏腹に……
声優の花澤香菜さんといえば、『五等分の花嫁』の中野一花や『劇場版 呪術廻戦 0』の祈本里香などを務める人気声優です。
もともとは子役として活躍しており、明石家さんまさんの冠番組『あっぱれさんま大先生』に出演していたのは有名な話。2021年6月に放送された『さんまのまんま初夏SP』では約20年ぶりにさんまさんと再会を果たし、自身のTwitterで「さんまさんは優しい先生のままだった」とコメントしていました。そんな花澤さんですが、じつは可愛らしい印象とは裏腹に変人エピソードがたくさんあります。
たとえば花澤さんは香りだけで興奮するほどパンが大好きです。パンを食べる前にまず「吸う」ことがお決まりだそうで、以前放送された『今夜くらべてみました』ではパン吸いを披露したことが。パンに顔をつける勢いで思いっきり香りを吸い込むなり、「あっははは」と笑い出す花澤さんには共演者も怖がっていました。
花澤さんの変態性が垣間見える瞬間は、パンに対してだけではありません。彼女は声優仲間に対して度々変態キャラを発動させており、なかでもアニメ『ロウきゅーぶ!』で共演した声優・小倉唯さんが大のお気に入り。自身のラジオ番組にて「ぷっちょを口移ししたい」「『あれ、唯ちゃん今日生足か?』と思ってそっと脚を触ってみた」などと語った挙句、小倉さんの高校卒業記念写真集をラジオで紹介した際には「私の選んだページの太ももは割とこじんまりアピールされているんですが、左のページの唯ちゃんの太ももは割と大胆なんですね」「このページとページに顔を埋めたい」と問題発言を連発しています。
もちろん花澤さんの変人エピソードはまだまだ他にも。彼女は2010年5月公開の『劇場版“文学少女”』にて、本をちぎって食べてしまうくらい物語を愛する文学少女・天野遠子を演じています。そのオーディションを受けるにあたり原作や原作に登場する文学作品などを読み込んだという花澤さんは、「あと何をやってないかな?」と考えたすえに紙を食べていないことを思いついたそう。駅のトイレでオーディション原稿を食し、その味を「しょっぱかった」と語っていました。
(マグミクス編集部)