『ワンピース』ペローナがキャラ立ちしすぎ? ゾロとの関係性も要チェック!
『ONE PIECE』に登場する「ゴーストプリンセス」の異名を持つペローナは、見た目がかわいいだけではなく、「ホロホロの実」の能力もかなり強い人気キャラです。ネット上では、「ペローナがキャラ立ちしすぎてる」という話題が盛り上がっていました。今回はペローナの魅力についてご紹介しましょう。
ペローナはツンデレキャラだけどいい子すぎる!?
最終章に入り、『ONE PIECE』はさらなる盛り上がりを見せています。さまざまな能力者が登場する同作のなかでも、フィギュアが何種類も出るほどの人気を集めているのが、スリラーバーク海賊団・四怪人のひとりであるペローナです。まん丸の目とウェーブのかかった長髪が特徴で、ゴスロリ系のファッションを好んで身にまとっています。性格は勝ち気でわがまま、おてんばなキャラですが根強い人気があり、ネット上では最近も「ペローナがかわいすぎるんだが」と話題になっていました。
「ゴーストプリンセス」という異名を持つペローナは、「ホロホロの実」の能力者であり、分身であるゴーストでどんな相手の心も「虚ろ」にすることができます。「スリラーバーク編」では、ペローナの能力でゾロやサンジ、フランキーまでもを超ネガティブにしてしまいました。
ゾロは「みなさんと同じ大地を歩いてすいません」と膝をつき、その横では「サバ以下だ おれという存在は……!! 死のう……」と肩を落とすサンジ、そしてフランキーは「そうだ!! ノラ犬などに踏まれたい!!」と泣き喚きます。しかしもともと「超ネガティブ」なウソップには攻撃が効かず、ウソップからの反撃でゴキブリを投げつけられたペローナが泣きじゃくる場面も。このシーンも、「泣き顔かわいい」「ちゃんと女の子」と人気のようです。
一度は敵として麦わらの一味と戦ったことのあるペローナでしたが、クライガナ島でバーソロミュー・くまの能力によって飛ばされてきた瀕死のゾロを発見した際には、文句を言いながらも彼を介抱します。その後、ゾロがミホークの元で修行を始めてからも、引き続き手当てをしてあげたようです。
そしてそれから2年後に、麦わらの一味が集合するシャボンディ諸島まで、ゾロを送り届けたのもペローナでした。海軍の追手を「ホロホロの実」の能力で撃退したペローナに、ゾロは「お前こそ何でまだここにいるんだ!!」と問い詰めます。ペローナは「この島へ送ってやった恩人になんだその言い草」「私がいなきゃお前 今頃……」と反論しました。
ネット上では「敵だったはずなのに、ペローナめちゃくちゃゾロの面倒見てる」「ゾロより年上で『私がいないとダメなんだから』みたいなオーラ出してるの最高」「ツンデレキャラとしてかわいすぎだろ、完璧」といった声が上がっています。
その他、第925話で新聞で上司のゲッコー・モリアの生存を知り大喜びする場面や、ミホークと「どちらが多く料理を作ったか」を口論する場面などが、「いちいちリアクションが全力なのがかわいい」「ミホークとの関係性も最高」と、人気を集めていました。「覇気」が強さを大きく左右するようになったとはいえ、ペローナの能力はかなりチートです。最終章でも、彼女の活躍とかわいいシーンが出てくることに期待が集まっています。
(マグミクス編集部)