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『ドラゴンボール』ベジータ様の「イクメン」っぷりにホッコリ! 素敵パパとして評価爆アゲ?

『ドラゴンボール』のベジータといえば、誇り高きサイヤ人の王子として悟空の前に立ちはだかる強敵でした。しかしブルマと結婚して2児の父親となったベジータは見事に子煩悩なパパへと変身。かつての悪役とは思えないほどのイクメンエピソードがいくつかあります。今回はそんなベジータの素敵なパパっぷりをご紹介します。

ベジータ様の思わずほっこりするイクメンエピソード

ベジータが描かれた『ドラゴンボール超 DVD BOX4』 (Happinet)
ベジータが描かれた『ドラゴンボール超 DVD BOX4』 (Happinet)

『ドラゴンボール』のベジータといえば、初登場時は誇り高きサイヤ人の王子として悟空の前に立ちはだかる強敵でした。悟空との戦いに敗れてからは、悟空を超えたい一心で強さを求めるようになります。

 新たな敵が現れる度に悟空たちと共闘するようになったベジータは、地球人のブルマと結婚して2児の父親に。そんなベジータにはかつての悪役とは思えないほどのイクメンエピソードがいくつかあります。今回はベジータの素敵なパパっぷりを紹介します。

※この記事では『ドラゴンボール』のキャラの生死に関わる記述があります。

 例えば『ドラゴンボール超』では悟空からの修行の誘いを断り、ブルマの出産に立ち会おうとするシーンが描かれています。家庭を顧みない悟空に対して「そんなときに修行なんてしてたらずっと恨まれるぞ」と言い返すベジータの姿は、ごく普通の家族思いなお父さんそのもの。ネット上では「ベジータ所帯じみとるなぁ」「悟空よりベジータの方が父親してるよね」などの意見が上がりました。

『ドラゴンボールGT』では娘のブラの買い物に付き合うシーンが。娘のために車を運転するベジータの姿に、「クッソ可愛い」「かよったのか…… 自動車教習所に……」などギャップに萌える声が寄せられていました。

「魔人ブウ編」では魔人ブウを倒すために自爆という手段を選択するベジータですが、死の間際に息子のトランクスへ残したセリフも家庭愛に満ちています。「トランクス………… ブルマを… ママを大切にしろよ…………」はベジータの優しいパパとしての一面を表した、ファンの間でも語り継がれる名言です。

 そんな心を鷲掴みにする家庭的なエピソードの甲斐もあってか、ベジータは冷蔵庫や洗剤といった家庭用品ともコラボしています。衣料用洗剤「アタック抗菌EXスーパークリアジェル」にはビッグ・バン・アタックを放つベジータが描かれており、「よりクリーンになった気持ち」「すっかり家庭的になりましたなぁ……」という声が。ベジータ=家庭的というイメージは世間に定着しているようです。

(マグミクス編集部)

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