古びない「学ラン」の人気キャラといえば? やはり男らしさの象徴!
男子学生の制服として長年主流となっていた「学ラン」ですが、近年は着やすさや性の多様性への考慮など、時代の変化に合わせてブレザータイプが浸透し、実際に見かけることは少なくなりました。今回はマンガやアニメのなかで「学ラン」姿が印象的なキャラを紹介します。
平成の主人公はやっぱり「学ラン」

制服として古いイメージを持たれがちな「学ラン」は、かつて中学・高校での男子の制服として主流でしたが、今ではブレザーの浸透もあり、4割ほどに減っているそうです。しかし、一世を風靡したマンガやアニメの「学ラン」キャラは色あせません。男らしく、生き生きと躍動するキャラがたくさんいます。
●『幽☆遊☆白書』浦飯幽助
まずは『幽☆遊☆白書』(著:冨樫義博)の主人公・浦飯幽助です。彼の「学ラン」は、丈が短い「短ラン」と呼ばれるものでした。1980年代頃の不良たちが好んで着ていたもので、もともと不良少年である彼にはピッタリのスタイルです。これにリーゼントの髪型を組み合わせ、学ランの色が緑色というところも、かなり目立っています。
ちなみに「短ラン」の場合、詰め襟も合わせて短くする人が多かったようですが、幽助は普通の「短ラン」よりも、高い襟になっているようです。もしかすると、本人の細かいこだわりがあったのかもしれません。
●『SLAM DUNK』桜木花道
続いては『SLAM DUNK』の主人公・桜木花道です。一番強いイメージは、湘北高校バスケ部の赤いユニフォーム姿ですが、本編では制服である学ラン姿でもたびたび登場しています。
特に初期の頃は、不良仲間の桜木軍団とともに、赤いリーゼントの髪型と学ランのボタンを全開にしたシャツ見せスタイルで、より不良感を漂わせていました。一見堅そうに見える学ランをあえて気崩して着るというところが、不良ファッションのポイントのようです。
●『ジョジョの奇妙な冒険』空条承太郎
『ジョジョの奇妙な冒険』第3部の主人公・空条承太郎も、憧れてしまう独自の学ランファッションをしていました。高校生ながら冷静な判断力と、強い正義感を持つ彼の学ランは、丈が膝下くらいまである、「長ラン」スタイルです。さらに、頭にはやや目深にかぶった「学帽」も加え、昔の番長のような漢(おとこ)らしさが漂っています。
しかし、ただ硬派なだけの着こなしでは終わらず、左襟からは太いチェーンをぶら下げ、学帽にはバッジ、派手な柄のベルトを二重に巻くなど、スタイリッシュなオシャレも加えた、『ジョジョ』らしい唯一無二の学ランスタイルを完成させています。4部以降、大人になってからも、帽子も込みの「学ラン」風のファッションを貫いていました。






