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『機動戦士ガンダム 水星の魔女』で好きなキャラクターは?【アンケート実施】

主人公のスレッタやその婚約者であるミオリネといった主要キャラクターをはじめ、魅力的なキャラクターが多数登場する『機動戦士ガンダム 水星の魔女』。第1クールの終わりを間近に控えたこのタイミングで、「『機動戦士ガンダム 水星の魔女』で好きなキャラクターは?」というアンケートを実施します。

「初ガンダム」の視聴者にも受け入れられた、いい味出してるキャラたち

『機動戦士ガンダム 水星の魔女』ビジュアル (C)創通・サンライズ・MBS
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』ビジュアル (C)創通・サンライズ・MBS

「ガンダム」シリーズにおいて7年ぶりの新作TVアニメとして10月に始まり、2022年秋クールでも注目作の一角となった『機動戦士ガンダム 水星の魔女』。「日5」で放送されると、これまで「ガンダム」に触れていなかった人も巻き込んでSNSで大きな盛り上がりを見せてきました。

 好評の原因はいろいろ考えられます。「学園」や「百合」といったこれまでの『ガンダム』では珍しく親しみやすい要素、端正な作画、話題を呼ぶ話の展開……そして個性豊かなキャラクターの人気もその大きな要因でしょう。アニメ誌「アニメージュ」の伝統あるキャラ人気投票でもスレッタとグエル、ミオリネがトップ20内にランクインしていました。

 しかしほかにも「いい」キャラクターがいるのが『水星の魔女』。そこで今回は第1クールが間もなく終わろうというこのタイミングで「『機動戦士ガンダム 水星の魔女』で好きなキャラクターは?」というアンケートを実施。まずは上記した3人以外で、人気がありそうなキャラクターを振り返ります。

●チュアチュリー・パンランチ(CV:富田美憂)

 まずは地球寮に所属するパイロット科1年のチュアチュリー・パンランチです。愛称の「チュチュ」で覚えている人も多いのではないでしょうか。

 大ボリュームなピンクの髪を左右にまとめた(ガンダム試作1号機 フルバーニアンのような)ビジュアルが特に目を引く彼女ですが、その気風のよさも魅力的。当初は敵視していたスレッタのことも彼女をより知ることで認め始めていきます。

『ガンダム』情報が詰まったアプリ「ガンダムナビアプリ」で行われた第6話までの名シーン投票では、彼女が第4話で「誰の想いも背負ってない奴が、邪魔してんじゃねぇ!」と言い放つシーンが1位でした。その後も地球寮のいい「先輩」として登場し続けているだけに、人気は底堅いでしょう。

●エラン・ケレス(CV:花江夏樹)

 ここで挙げるエラン・ケレスは、強化人士4号のこと。物語開始時点でペイル社が擁立するパイロットとして登場していたエランでしたが、実はそれはオリジナルのエランと同じ容姿を持つ強化人間のひとりでした。その4号である彼はスレッタとの決闘に敗れたすえ、ペイル社から見限られて廃棄されてしまいます。

 彼のハイライトはその顛末が描かれる第6話。「鬱陶しい歌」である「ハッピバースデートゥーユー」が流れるラストは多くの人のトラウマとなった一方で、「『ガンダム』と言えば強化人間の悲劇!」という歪んだ(?)嗜好を持つ人にとって、エランが忘れられないキャラクターになった瞬間でしょう。

●ソフィ・プロネ(CV:井澤詩織)

 最後は記事執筆時点での最新話である11話「地球の魔女」で、相棒のノレア・デュノクと共に本格的に活躍し始めたソフィ・プロネです。ガンダム・ルブリス・ウルのパイロットである彼女は「地球の魔女」を自称し、別の魔女であるスレッタに関心を抱きます。

 反スペーシアン組織に派遣されたソフィは、早速持ち前の凶暴さを顕にしながらスレッタと出会いました。そのインパクトは抜群で、2023年4月から予定されている第2クールでも大暴れしてくれそうです。

 ここまで紹介したのはあくまで筆者が感じる特に「いい」キャラクターたち。ほかにも地球寮のニカ・ナナウラやリリッケ・カドカ・リパティ、まだまだ底を見せないシャディク・ゼネリやプロスペラなど魅力的なキャラクターが多数登場しています。

 2023年1月8日に放送される最終回となる第12話も参考にしながら、ぜひあなたの好きなキャラクターに投票をお願いします!

(はるのおと)

※本アンケート企画は、アニメ・マンガ・ゲームファンにおける意識調査の一環として実施します。特定の作品に対して、優劣や良し悪しを判断する意図はございません。読者の皆さんにとっての新たな作品の出会いの一助になりますと幸いです。

※投票は締め切りました
●『機動戦士ガンダム 水星の魔女』で好きなキャラクターは?【アンケート実施】
実施期間:2023/1/6~2023/1/13
合計:158票

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