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『呪術廻戦』脹相のバトルは全て名シーン!「いつか死んでしまうのでは…」不安の声も

人気マンガ『呪術廻戦』といえば印象的な戦闘シーンが見どころです。なかでも呪胎九相図の1番・脹相(ちょうそう)が関わるバトルは全て名バトルに挙げられています。そこで今回は、脹相のバトルシーンが人気の理由に迫ります。

頭脳派な能力の使用が人気の秘訣!

TVアニメ『呪術廻戦』第2期「懐玉・玉折/渋谷事変」ビジュアル (C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
TVアニメ『呪術廻戦』第2期「懐玉・玉折/渋谷事変」ビジュアル (C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

「週刊少年ジャンプ」で連載中の人気マンガ『呪術廻戦』は、2023年にアニメ第2期の放映が発表されるなどますます勢いに乗っています。『呪術廻戦』といえば派手な戦闘シーンが見どころのひとつですが、ネット上では「脹相(ちょうそう)が関わったバトルは名バトルしかない!」と話題になっています。

※この記事では、まだアニメ化されていないシーンの記述を含みます。

 脹相とは、特級呪物「呪胎九相図(じゅたいくそうず)」が受肉した姿。弟分に壊相(えそう)と血塗(けちず)を持ち、固い絆で結ばれています。「これがオマエ達のお兄ちゃんだ!!!」「全力でお兄ちゃんを遂行する!!」などお兄ちゃんをテーマにした印象的なセリフが多く、「デキが良かろうと悪かろうと兄は弟の手本なんだ」といった信念を語ることも。ファンの間では「名言&迷言製造マシーン」と呼ばれていました。術者の血液を操作する能力「赤血操術(せっけつそうじゅつ)」を使った巧みなバトルも特徴です。

 主なバトルには虎杖悠仁戦、禪院直哉戦、加茂憲倫(羂索)戦があります。どの戦闘シーンでも機転を利かせた能力の使用で、戦闘を有利に進めていく展開に興奮する読者が続出しました。「状況に合わせて能力をうまく使っているところが面白い」「そのときに自分ができる最高の戦いをしている」と好評価なコメントがあります。ただし、いずれもギリギリの戦いをしているためか「いつか死んでしまうのでは……」と不安に思う声もあがっていました。

 当初は脹相の能力に地味な印象を持った人も多くいたようですが、戦いのたびに意外な強さが判明していきます。分かりやすい能力のため「戦いがシンプルでテンポがいいから面白くなる」との声も。シンプルながら応用力の高い能力を、頭脳戦も交えながら使いこなしている姿が人気の秘訣なのかもしれません。また能力だけではなくキャラクターのビジュアルも良いこともポイントです。「華麗に戦う姿が映えるよね」「マジでイケメン!」との意見がありました。

(マグミクス編集部)

【画像】TVアニメ1期&劇場版で名バトルを繰り広げたキャラ(4枚)

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