『ワンピース』尾田先生が描く「まさかの戦い」とは? ガープとセンゴクの真剣勝負もありえるか
2022年に開催された「ジャンプフェスタ」で、『ONE PIECE(ワンピース)』の作者・尾田先生が「まさかのあいつとあいつが戦うの!?」的な展開が待っているとコメント。どんなバトルが行われるのか、描かれそうなキャラを予想します。
尾田先生が語った「あいつ」って誰のこと?
2022年12月に開催された「ジャンプフェスタ」にて、『ONE PIECE(ワンピース)』の作者・尾田栄一郎先生が「まさかのあいつとあいつが戦うの!?」的な展開が待っているとコメントしたことが話題を集めています。果たして、今後のエピソードでどんな熱い対決が見られるのでしょうか? この記事では、ぜひ見たい「あいつとあいつの戦い」をご紹介します。
※この記事には最新エピソード「エッグヘッド編」の内容を含みます。
なんといっても楽しみなのは、シャンクスとドラゴンのバトルではないでしょうか? ふたりとも強キャラとして描かれているものの、戦闘描写は多くありません。お互い謎だらけの人物だけに、期待が膨らむばかりです。読者の間では「シャンクスは片腕だしドラゴンのほうが強いのでは?」「覇気があるからシャンクスが圧勝しそう」などと、どちらが勝利するかで盛りあがっています。
現在進行中の「エッグヘッド編」で、エッグヘッドに集まっているロブ・ルッチとボルサリーノのバトルにも期待が高まっています。CP0と海軍本部が異なった目的で、エッグヘッド島に集まったことが明かされています。
ルッチ率いるCP0の目的は「ベガパンクの殺害」でしたが、黄猿・ボルサリーノがエッグヘッドへ向かった目的は、まだ明かされていません。「ボルサリーノの目的によっては、ふたりの衝突もありそう」とルッチとボルサリーノの戦いに胸を高鳴らせている読者が多いです。
また、「ほとんど望みは薄いけど、このバトルが見たい!」という意見もあるようです。まず「見たい!」と、読者から熱望されているのは、アーロンとクリークです。初期エピソードに登場後、扉絵連載しか近況が描かれないふたり。
懸賞金の違いや種族の違いからアーロンのほうに勝機がありそうに見えますが、卑怯な手を使いまくっていたクリークのことです。「アーロン相手になかどんな卑怯な手を使うのか気になる」という読者もいるのではないでしょうか?
理想を語るのであれば、ガープとセンゴクの戦いも、ぜひ見たいものです。同じ海軍で同期のため、ケンカでもない限り、ガープとセンゴクが戦うことはありえません。もし、このふたりの若い頃のエピソードが描かれ、「マジゲンカ」を見ることができたら、最高です。
そして、「頂上戦争編」で何やら因縁があることが明かされた、白ひげとクロコダイルのバトルも見てみたいシーンのひとつです。白ひげが亡くなってしまい、クロコダイルとの再戦はもう叶いませんが、別の世界線でのバトルシーンが描かれたら、読者は歓喜の声をあげるのではないでしょうか?
(マグミクス編集部)