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タレントと次々コラボ! 昭和懐かし「タレントゲーム」の価格が今も変動するワケ

1980年代に一世を風靡した(?)タレントゲーム。その思い出にひたるべく、秋葉原に向かいました。今も何かが起こると価格が変動するとか。専門店に話を聞きました。

店舗入口で早くもテンションが上がる

 1980年代――。当時の子どもたちが夢中になっていたものはさまざまですが、なんといっても外せないのは、ファミリーコンピュータ(ファミコン)を始めとする家庭用ゲーム機でしょう。ファミコンに特別ハマっていなかった人でも、『スーパーマリオブラザーズ』『ドンキーコング』『イー・アル・カンフー』『バルーンファイト』『スパルタンX』『チャレンジャー』といった名作ソフトの名前は記憶にあるのでは?

 名作ソフトだけでなく印象的だったのが、当時人気だったタレントとコラボした「タレントゲーム」。そんな懐かしいタレントゲームの現在を知りたくなり、秋葉原へ向かいました。

スーパーポテト秋葉原店の外観(2018年12月12日、マグミクス編集部撮影)
スーパーポテト秋葉原店の外観(2018年12月12日、マグミクス編集部撮影)

 ということで、やってきたのは、JR秋葉原駅・電気街口(北側)から徒歩約3分のスーパーポテト秋葉原店(東京・千代田)。2004(平成16)年からファミコンソフトなどのレトロゲームを販売している老舗店で、品ぞろえはなんと5万点以上。1日に約300人が来店し、その半数は外国人だといいます。特にアメリカやフランス、ドイツの人たちが多いとのこと。レトロゲームって半端ないですね~。

『パックマン』(1984年)に出てくるゴーストや、『ポートピア連続殺人事件』(1985年)、『グーニーズ』(1986年)のプレイ画面をあしらった店舗の外観に、記者(1979年生まれ)は早くもテンション爆上げです。

 店舗はビルの3階から5階まで。タレントゲームを売っているという3階にさっそく入ると、目の前には懐かしすぎるアイテムの数々が!

「こんなゲーム、あった!あった!」と控えめながら叫んでしまった記者の見た光景はコチラ(2018年12月12日、マグミクス編集部撮影)
「こんなゲーム、あった!あった!」と控えめながら叫んでしまった記者の見た光景はコチラ(2018年12月12日、マグミクス編集部撮影)

店内でゲームにいそしむレトロゲームファンの外国人(2018年12月12日、マグミクス編集部撮影)
店内でゲームにいそしむレトロゲームファンの外国人(2018年12月12日、マグミクス編集部撮影)

 同店は、バラエティ番組『世界が驚いたニッポン! スゴ~イデスネ!!視察団』(テレビ朝日系列)の「外国人買い物客が日本で買いたいものベスト13」の放送回で1位にランクインしたというだけあって、店内には平日11時過ぎにもかかわらず、外国人が数人いました。

 五十音順に陳列された商品の中から、さっそくタレントゲームを探してみることに。開始1分、最初のブツは「か」の棚で「あらわれた!」

『カケフくんのジャンプ天国 スピード地獄』(1988年)。横スクロール形式のアクションゲーム(2018年12月12日、マグミクス編集部撮影)
『カケフくんのジャンプ天国 スピード地獄』(1988年)。横スクロール形式のアクションゲーム(2018年12月12日、マグミクス編集部撮影)

 1970年代から1980年代にかけて、阪神タイガースの主砲として活躍したミスタータイガース・掛布雅之さん。そのそっくりさんとして注目されたカケフくん、間下このみちゃんと並ぶ人気子役でしたよね。

 ちなみに2016年に発売された「懐かしファミコンパーフェクトガイド」(マガジンボックス)によると、この『カケフくんのジャンプ天国 スピード地獄』は、ラベルに印刷されたカケフくんの満面の笑顔とは裏腹に激ムズソフトとして有名らしく、全ステージクリアに3時間以上かかると、正規のエンディングが見られないのだそう。「スピード地獄」のタイトルに名前負けしてません。

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