2018年、『銀魂2』が最もツイートされた映画である、とてもシンプルな理由
強さの秘密「原作へのリスペクト」
NTTデータは『銀魂2 掟は破るためにこそある』の結果について、「Twitterはアニメ作品との親和性がとても強く、これまでのランキングでも上位にあった。今回の結果を底上げしたのは、作品の内容が原作に忠実だったこと。見た人が作品から『原作へのリスペクト(敬意)』を感じたからではないか」と話しています。

また同社はサイト上で、「動画配信サービス」部門の結果について、「『銀魂』は映画部門でも1位にランクインしており、『銀魂』人気がうかがえます。投稿を紐解くと、(2018年8月から配信中のdTVオリジナルドラマの)『銀魂2‐世にも奇妙な銀魂ちゃん‐』、『バキ』は丁寧に原作のマンガを踏襲していることへのコメントが多く寄せられており、原作へのリスペクトを持った制作が評価され、話題を集めたことが明らかになりました。特に、2位の『バキ』については、地上波では放送できないような過激なシーンも描いており、ファンの間で人気を博したようです」としています。
(マグミクス編集部)