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マンガアプリ「マワシヨミジャンプ」が「エモさ」を目指した理由とは

2019年1月10日(木)にリリースされたマンガアプリ「マワシヨミジャンプ」。開発に込められた思いなどを集英社に聞きました。

アプリ開発コンテストの入賞企画だった

 スマートフォン搭載のGPS機能を使った集英社のマンガアプリ「マワシヨミジャンプ」が現在、インターネット上で話題を呼んでいます。

「マワシヨミジャンプ」のウェブページ(画像:集英社)
「マワシヨミジャンプ」のウェブページ(画像:集英社)

「マワシヨミジャンプ」は、実際の地図と連動したアプリ内の地図上に落ちている電子書籍を拾って、ユーザ間で回し読みできるというもの。電子書籍は「週刊少年ジャンプ」のバックナンバーを始め、『ONE PIECE』『DRAGON BALL』『青の祓魔師』など、600作品以上がラインナップされています。

 各電子書籍には「マワシヨミ帳」という機能が付いており、ユーザはマワシヨミ帳に作品の感想を記帳することができ、次に拾うユーザと共有できます。

「マワシヨミジャンプ」の画面(画像:集英社)
「マワシヨミジャンプ」の画面(画像:集英社)

「マワシヨミジャンプ」は、週刊少年ジャンプ創刊50周年記念イベント「ジャンプアプリ開発コンテスト」の第1期入賞企画で、同社とミライアプリ(東京・品川)が共同で、企画・制作しました。

 制作の背景には「電車の網棚に置かれた漫画誌を手に取ることで、知らなかった作品を読んで好きになるような、かつてあった体験を現代に新たに蘇らせたい」という思いがあったといいます。

電車の網棚にはかつて、マンガ雑誌などがよく置かれていた(画像:写真AC)
電車の網棚にはかつて、マンガ雑誌などがよく置かれていた(画像:写真AC)

 そんな「マワシヨミジャンプ」ついて、担当者の週刊少年ジャンプ編集部主任・籾山悠太さんに聞きました。

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