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「最終回が思い出せない」ジャンプ名作3選 読み返したら記憶と違った!?

激戦駆け抜けた「るろうに」に訪れる平穏と人生の答えとは?

アニメ『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』ビジュアル (C)和月伸宏/集英社・フジテレビ・アニプレックス
アニメ『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』ビジュアル (C)和月伸宏/集英社・フジテレビ・アニプレックス

 混沌の時代に人を殺め続けた「人斬り抜刀斎」が、不殺の誓いを胸に新しい時代を生きるマンガ『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』。緋村剣心と名を変えた「人斬り抜刀斎」は、ようやく訪れた平和な時代を脅かす強敵たちと熱い戦いを繰り広げます。

 最終章は「人斬り抜刀斎」時代に剣心が犯した罪を糾弾しにくる、いわば復讐者たちとの戦いでした。酷く悩み、迷い、答えを探し続けた剣心は、自分の中で信じられる答えを手にします。敵の中の憎しみごと断ち切り、ギリギリで勝利した剣心。最終話で描かれたのは、それから数年後の姿です。

 まだまだ小柄だった明神弥彦が立派に成長したり、因縁が残りつつも協力していた仲間が不意に姿を消したり、と数年の間にはさまざまな変化があった模様。その中で、剣心は弥彦に久々の稽古を申し出ます。

 身体的な成長を果たしパワーアップしたものの、やはりまだ剣心には一歩及ばなかった弥彦。しかし剣心は、元服の祝いとして大事な武器「逆刃刀」を差し出します。戸惑う弥彦に「いつか拙者を越えるでござるよ」と伝える姿は、まさに世代交代を告げる父親のようでした。

 紆余曲折を経て結ばれた神谷薫との間には子供がいるなど、ついに本当の平和を手にした剣心。ラストに薫が剣心にかけた一言は、短さとは裏腹に万感の想いがこもっていたことでしょう。

 読んだ当時は胸が詰まる思いで読んだ最終回。昨今の名作マンガラッシュで記憶が薄れていると思ったら、ぜひ原作をもう一度読み直してみてくださいね。

(マグミクス編集部)

【画像】アツくなって読んだのに! 「最終回」を思い出せそうで思い出せない名作たち(4枚)

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