『原神』申鶴のコスプレイヤーが凛々しすぎ! 「ポージングが神がかってる」
2023年1月22日開催の「acosta!@福岡PayPayドーム」で、『原神』申鶴の凛々しいコスプレイヤーを発見。長崎在住のひよっこさんです。体幹の良さを活かしたポージングの美しさが圧倒的の彼女に、コスプレのこだわりや制作秘話を聞きました。
美しい立ち姿にウットリ!
2023年1月22日に九州・福岡で開催されたコスプレイベント「acosta!@福岡PayPayドーム」で見つけた、コスプレイヤーのひよっこさん(Twitter @piyo_hiyokko)。九州全土からコスプレイヤーが集まる同イベントに、長崎在住のひよっこさんは『原神』申鶴に扮して、抜群のポージングを披露していました。本人にこだわりと制作秘話を聞きました。
東京で開催の同人誌即売会への参加がきっかけで、コスプレを始めたひよっこさん。数年のブランクがあるものの、コスプレ歴は10年ほど。実はこれまでは男装のコスプレばかりだったそうですが、2022年にゲーム『原神』にどハマりしてしまい、「守る側にいる女性、一歩前に出て戦える女性があまりに性癖にドストライクで、いつのまにか『原神』の女性キャラのコスプレするようになりました」と明かします。
『原神』の魅力は、ひとつひとつのキャラに背景がしっかりと作り込まれていることだと言います。申鶴については「実はとても悲しい生い立ちがあり、それに起因する形で彼女のやや常識外れな部分や、体に赤い紐を付けている理由が分かります。もともと、暗い過去があるのに頑張って生きているキャラに惹かれることもあり、初めての『原神』コスプレは申鶴でした! コスプレしたのは今回で4回目です」と、相当の思い入れがあるのが伺えます。
また、普段は長崎でコスプレ活動をしているようですが、長崎はコスプレ撮影ができるスタジオが少ないため、施設を借りたり、屋外ロケで撮影したりすることが多いそうです。そんななか、月1回ペースで開催されているコスプレイベントに参加されているそうで、「コスプレに寛容な方が多く、お陰様で良いロケ地で撮影させて頂いています」と感謝を伝えています。
最後に今後の『原神』コスプレ予定を伺ったところ、「やっとゲットできた雷電将軍はいつかやりたいです! 2月には東京のイベントではセノをやります。あと万葉、刻晴、空も衣装はあるものの、まだ出せてないので、寒くない時期にチャレンジしたいです!(笑)」と意気込みを語ってくれました。
(乃木章)