「IQ高過ぎ」なキャラ3選 驚異の「IQ1万」も!
一般的な知能指数(IQ)は100ですが、アニメやマンガには、文字通り「ケタ違い」の頭の良さを誇るキャラが登場します。ちなみに実在する世界一、IQ250以上とされているアイナン・コーリー氏ですが、それを遥かに凌ぐ天才たちを紹介しましょう。
まさに“ケタ違い”なキャラたち
●上には上がある!『名探偵コナン』怪盗キッド IQ400
推理マンガの代表的な存在『名探偵コナン』のトップクラスのIQの持ち主。その正体は『名探偵コナン』や『まじっく快斗』に登場する神出鬼没の大怪盗・怪盗キッドです。
その正体は工藤新一にそっくりな高校生・黒羽快斗で、IQは400と言われています。免許証のナンバーやパスワードの暗記はお手の物で、瞬時に落下速度の計算をしてしまう天才的な頭脳の持ち主です。流暢な英語も操り、語学能力の高さも伺えます。
作中でコナンのIQは明示されていないのですが、ファンの間では「コナンよりもIQが高い」との呼び声も少なくありません。実際、怪盗キッドは幾度となくコナンから逃げおおせていたり、コナンのピンチを救ったりしているので、その差は決して小さくないと考えられます。
●最強系主人公はIQもぶっちぎり!『めだかボックス』黒神めだか IQ1800
『めだかボックス』の主人公にしてメインヒロイン、箱庭学園第98代生徒会長・黒神めだか。多方面に際立った才能を持ち、IQはなんと1800とキッドの5倍近い数値です。
わずか1歳にして大学教授並の知能を持つほどだったとされており、一般人は頭の良さで競う前に白旗を上げるのが最善ではないでしょうか。
文字通りケタ違いの頭脳は「完成(ジ・エンド)」と呼ばれる、認識した能力・才能・技術を完璧な形で使用できる特殊能力にも遺憾なく反映されています。おまけに眉目秀麗で実家は世界経済を担う超お金持ちと、隙がない完璧超人です。
●強さも賢さも規格外!『ウルトラマン』ウルトラマン IQ10000
M78星雲の光の国から、僕らのためにやってきた巨人・ウルトラマン。スペシウム光線を必殺技に体を張って怪獣や宇宙人と戦う正義の味方であり、人類には未だなし得ていない惑星間航行を可能にするそのIQは10000! コナンとはケタふたつ違う、超がいくつあっても足りない宇宙規模の頭脳の持ち主です。
2022年に公開された庵野秀明監督の『シン・ウルトラマン』では、メフィラス星人(こちらもIQ10000)と高度な舌戦を繰り広げていたのは記憶に新しいでしょう。頭が良過ぎるせいか、禍特隊のメンバーとズレた会話になってしまっていたのは、ある意味微笑ましいエピソードです。
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そのほかキッドたち以外にもIQが高いキャラは存在しているため、自分の知っている天才キャラのIQを調べてみると面白いかもしれません。
※本文を一部修正しました(2月10日20時40分)
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