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平成~令和を股にかける、19年春アニメ注目の4作品―名作リメイクからオリジナルまで

強力なオリジナルアニメが登場

●『キャロル&チューズデイ』(フジテレビ)2019年4月10日(水)放送開始

 (C)ボンズ・渡辺信一郎/キャロル&チューズデイ製作委員会
(C)ボンズ・渡辺信一郎/キャロル&チューズデイ製作委員会

 フジテレビのアニメ枠「Ultra+」で放送される『キャロル&チューズデイ』。『カウボーイビバッブ』(1998年)で有名な渡辺信一郎監督によるオリジナル作品です。アニメ、音楽制作の「フライングドッグ」の10周年記念と、アニメ制作会社「ボンズ」の20周年を記念して制作されました。

 火星で人類が暮らしはじめて50年が経過し、音楽などをはじめさまざまな文化がAIによって作られるという未来の世界で、主人公のキャロル(CV:島袋美由利)とチューズデイ(CV:市ノ瀬加耶)が、ミュージシャンを目指す物語です。

『カーボーイビバップ』では、ブルースやジャズ、ロックといったさまざまなジャンルの曲が劇伴として使用され、渡辺監督の前前作『サムライチャンプルー』では、ヒップホップが劇中で流れました。音楽に造詣が深い渡辺信一郎監督が、今作においてどのような演出で観る者を虜にするのか、注目したいところです。

●『さらざんまい』(フジテレビ)2019年4月12日(金)放送開始

(c)イクニラッパー/シリコマンダーズ
(c)イクニラッパー/シリコマンダーズ

『少女革命ウテナ』(1997年)、『輪るピンクドラム』(2011年)、最近では2015年の『ユリ熊嵐』といった話題作品を手がけてきた、幾原邦彦監督による4年ぶりのオリジナルアニメです。

 かっぱに姿を変えさせられた中学生の少年、矢逆一稀(CV:村瀬歩)、久慈悠(CV:内山昂輝)、陣内燕太(CV:堀江瞬)ら3人組の冒険を描いた作品で、かっぱ、ゾンビ、浅草といったキーワードが散りばめられています。

 幾原邦彦さんの作品は、その難解な作風が魅力のひとつ。監督した作品が放送されるたびに、アニメファンのなかで考察が行われています。今回の『さらざんまい』は、どのような議論を巻き起こすのでしょうか。

* * *

 ほかにも、注目作は盛りだくさんです。2019年4月から放映開始するアニメの総数は、およそ50作品。今期も、「あなたのための作品」がきっと見つかるはずです。

(マグミクス編集部)

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