マンガキャラを讃える「マガデミー賞」に、『コナン』『ぼっち』などからノミネート
BookLiveは、マンガのキャラクターを讃えるアワード「マガデミー賞2022」のノミネートキャラ全16名を発表しました。マンガファンからの推薦で、『ブルーロック』の潔世一や『ぼっち・ざ・ろっく!』の後藤ひとり、『名探偵コナン』の灰原哀などが名を連ねています。
出版社の垣根を越え、マンガのキャラを讃えるアワード

総合電子書籍ストア「ブックライブ」は、マンガのキャラクターを讃えるアワード「マガデミー賞2022」のノミネートキャラクター全16名を特設サイトで発表しました。
「マガデミー賞」は、2021年に設立されたアワードです。2回めの開催となる「マガデミー賞2022」は、2022年12月12日から2023年1月4日の期間中に特設サイトやTwitterを通してマンガファンからの推薦があったキャラのうち、「ノミネートに快諾した」キャラが各部門で名を連ねています。
ノミネートには高校生を中心としたサッカーマンガ『ブルーロック』の潔世一さんや、クオリティの高いアニメ化が話題を呼んで原作マンガにも注目が集まっているバンドマンガ『ぼっち・ざ・ろっく!』の後藤ひとりさん、実写化が話題を呼んで昨年に続き賞に挙げられた『東京卍リベンジャーズ』の松野千冬さん、そして国民的ミステリーマンガ『名探偵コナン』の灰原哀さんなど、16名がそろいました。
受賞者は特別審査員であるマンガ好きのお笑いトリオ・ハナコさんと審査員たちが「主演男優賞」、「主演女優賞」、「助演男優賞」、「助演女優賞」、「新人賞」、「審査員特別賞」の6部門で1名ずつを決定し、2023年3月15日(水)に発表となります。
「新人賞」は、単行本の刊行が5巻以内ながらも、人びとの心を動かした新進気鋭のキャラを讃えるための賞で、今年度の開催から新たに加わりました。
(マグミクス編集部)