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オタク向け終活サービス「生前見積」の真の意味とは

株式会社まんだらけが、アニメ・マンガ・ホビーなどのグッズコレクターの終活に沿ったサービス「生前見積」を展開しています。高齢化社会が進むなか、SNSなどでは今後ますます需要の増えていくサービスだと話題になっています。

10年後には『ガンダム』や『ビックリマン』も続々?

『ブリキ 鉄人28号』(野村トーイ)
『ブリキ 鉄人28号』(野村トーイ)

 アニメ・マンガのグッズ買取・販売を行う「まんだらけ」のサービス「生前見積り」が、話題を呼んでいます。

 サービスの内容は名前の通り、コレクションの持ち主が元気なうちに、コレクションの値段を査定し、見積書を発行するものです。

 まんだらけは、サービスを始めた理由にまんだらけを利用されている利用者の年齢層が高くなってきたことを指摘し、「コレクションの整理や行く末について相談を受けることが多くなってきた」としています。

「生前見積」公式サイトによると、対象となるのはマンガ・アニメ関連グッズ・玩具(ブリキやソフトビニール人形・超合金・プラモデル)・キャラクターグッズ・鉄道関連グッズ・ミニカー・原画や漫画原稿・イラスト色紙など。ブリキや超合金といった玩具は、プレミアが付きやすく、合計金額1500万円にのぼる査定が出たケースもあったそうです。

 同サービスの主な利用者層は50〜60代(1960年代〜1970年代生まれ)の男性が多く、当時放送されていたアニメやマンガは、高額買取になりやすいといいます。

 グッズの例をあげれば、『鉄人28号』(1963年/フジテレビ系列)に登場する、鉄人28号を商品化した「ゼンマイブリキ鉄人28号No.3」(玩具メーカー野村トーイより発売)は、まんだらけで35万円もの高額で販売されています。

 他にも、特撮テレビドラマ『ウルトラQ』(1966年/TBS系列)に登場した、怪獣ガラモンのソフトビニール人形(株式会社マルサン商店より発売)は60万円もの高額で売られているのです。 

 この「生前見積」は、高齢化社会が加速する日本で需要が増していくと予想されていますが、その理由は単純に”高齢者の母数が増えていくから”のみではありません。

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