タイ美女コスプレイヤー、『NIKKE』アレンジ衣装のバニー姿が魅惑的すぎる!
2023年2月4日・5日の2日間、台湾最大規模の同人誌即売会イベント「FANCYFRONTIER 開拓動漫祭40(以下、台湾FF40)」が開催。タイのコスプレイヤー・仁美さんが披露した『勝利の女神:NIKKE』アリスとルピーが大きな注目を集めました。本人に制作秘話やタイのコスプレ事情を聞きました。
アレンジ衣装がカワイイ!
2023年2月4日と5日の2日間、台北市・MRT圓山駅に隣接する台北花博争艶館で台湾最大規模の同人誌即売会イベント「FANCYFRONTIER 開拓動漫祭40(以下、台湾FF40)」が開催されました。同イベントには台湾中だけでなく、日本や東南アジアからもコスプレイヤーが参加し、コスプレ撮影が行われる広場は足の踏み場もないほどの盛況ぶり。
同イベントにはタイ在住のコスプレイヤー・仁美さんも参加。2日目は『勝利の女神:NIKKE』アリスとルピー(ウィンター ショッパー)のアレンジ衣装姿を披露し、一際大きな撮影するカメラマンたちの囲みを作っていました。本人に制作秘話やタイのコスプレ事情を聞きました。
――コスプレ歴を教えてください。
中学生の頃から10年近くコスプレをしています。 4年前から写真集を作るようになりました。
――タイではどんなところで撮影していますか?
スタジオです。アカネコスタジオ、ホワイトダイヤモンドスタジオ、リンリースタジオなど、コスプレ撮影のスタジオが多く、価格も安いです。
――「台湾FF40」に参加した理由は?
2022年10月台湾開催の「Cospie」がきっかけで初めて台湾の同人イベントに参加し、その後同月開催された「Petit Fancy37」にも参加しました。今回の「台湾FF40」はこれまで参加した台湾の同人イベントと比べても多くの来場者が予想できたので、たくさんの人に見てもらえる良い機会だと思いました。
――『勝利の女神:NIKKE』のコスプレをしたのはなぜですか?
アリスもルピーもキャラクターデザインが好きで、笑うと自分らしく見えるからです。キャラクターの衣装について は着こなす上でアレンジを加えるだけでなく、Pixivにあったファンアートの衣装を参考にしました。キャラクターの公式衣装ではないと言われても、同人イベントでは創造性に制限はないと思いました。
――それぞれ衣装について紹介してください。
ルピー(ウィンターショッパー)のドレスは着やすそうに見えますが、細部がとても凝っていて簡単ではありません。作品に近づけるために銃口と銃床も修正して再構築しなければならなかったです。
アリスのコスチュームは着用が難しいだけでなく、形状を維持するのが難しいです。ワンピースやビキニのコスチュームの方が着やすいくらいです。どちらの衣装もPixivで見つけたファンアートが良いなと思ったので、その衣装デザインの服を着ています。
――最後に今後のコスプレ予定を教えてください。
キュートでセクシーなキャラクターが好きで、次は『ニーア オートマタ』 2B と『2.5 次元の誘惑』のキャラクターのコスプレをしてみたいです。
(乃木章)