『鬼滅の刃』伊黒が甘露寺を好きになったのはナゼ?「公式」の回答にファン歓喜
甘露寺が伊黒に惹かれた理由とは?
伊黒が甘露寺を好きになったきっかけは一目惚れですが、一方の甘露寺は伊黒のどのような部分に惹かれたのでしょう? 答えは、甘露寺が伊黒に告げた「伊黒さんと食べるご飯が一番美味しいの、だって伊黒さんすごく優しい目で私のこと見ててくれるんだもん」という発言から読み取れます。
実は甘露寺は生まれ持った特異体質のせいで、少し動くだけでも常人より多くのエネルギーを消費してしまいます。そして消費したエネルギーを食事により補給するため、成人男性と比較してもかなりの大食漢。幼少期から周りの冷たい目線を感じていた甘露寺にとって、あたたかく見守ってくれる伊黒との食事は心休まる時間だったと推測できます。
ちなみに甘露寺は44話の柱合会議で、「伊黒さん相変わらずネチネチして蛇みたい。しつこくて素敵」と惚けた顔を見せていました。しかし伊黒以外にもときめいている描写があるため、柱合会議の時点では両想いだと断言できません。ただし132話の柱による修行シーンでは、伊黒と甘露寺が文通を交わしていると発覚。より親密な関係になっていることが露見しました。
伊黒小芭内と甘露寺蜜璃の魂の絆は死してなお途切れることはなく、鬼の消滅した現代でふたりの面影を宿した男女が定食屋の夫婦として描かれています。今後も幸せな日常を過ごすおばみつエピソードがファンの間で語られていくことでしょう。
(LUIS FIELD)