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実は「ルフィ」は努力の人? 「修業だらけ」だった人生が話題

ついに四皇になった『ONE PIECE』の主人公・ルフィは、特別な悪魔の実を食べていたこと、これまで数々の強敵を倒してきたことや、ガープ、ドラゴンという偉大な男たちの血を引いていることもあり、「チートキャラ」と言われることがあります。しかし、ネット上では「実は努力の人」と、ルフィの「修行」だらけの人生について話題になりました。

ルフィは強くならざるを得なかった?

ルフィの強さの秘密は? 『ONE PIECE ワンピース 14thシーズン マリンフォード編 piece.3』DVD(エイベックス・ピクチャーズ)
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『ONE PIECE』の主人公モンキー・D・ルフィは、これまで数々の敵を倒し、「海軍の英雄」ガープの孫で、革命軍を率いるドラゴンを父に持つなど、「特別」な要素を多数持っていますが、ネット上では「実際は努力の人」と話題になっています。

 ※この記事では、『ONE PIECE』のまだアニメ化されていないストーリーのネタバレを含みます。

 海軍の英雄、革命軍のリーダーの血を引いており、戦闘面の資質が高いルフィですが、彼は幼少期から修行だらけの人生を送ってきました。初めての修行はルフィを立派な海兵にしようとする、祖父・ガープによって行われたのですが、内容は過酷そのもの。幼いルフィは夜の密林に放り込まれたり、風船にくくりつけて空へ飛ばされたりと、恐ろしい訓練をさせられ、生き延びて強くなっていきました。「じいちゃんに何度も殺されかけた」というルフィの言葉は、決して大袈裟ではないでしょう。

 さらに、ルフィはマリンフォード頂上決戦の後は、かつての海賊王の右腕・レイリーとともに無人島・ルスカイナで、2年間の過酷な修行を行いました。当時「覇気」の存在を知らなかったルフィに、基礎から覇気について教えたのがレイリーです。この修行を経て、ルフィは覇気を体得しました。

 振り返ると、幼少期からガープに鍛えられ、シャンクスとの出会いと別れを経た後は、海賊王を目指すために17歳まで10年の修業に明け暮れ、海賊として故郷を出発してから1年もたたないうちに挫折を味わい、そこからまた2年も修行していることになります。ネット上で、「人生の大半修行している男」と言われるのも納得です。

 ちなみに、ルフィは一度、青雉(当時は大将)に負けたことで、「ゴムゴムの実」のゴム人間であることを活かした身体強化技「ギア」シリーズを考え出しています。最初に使用した「エニエス・ロビー編」ではまだ考案したばかりの段階でしたが、2年の修業では覇気との併用などで技を磨き、さらなる強さを得ました。戦い方を考える才能も、それを伸ばす努力の才能も持っていると言えます。

 一方、ルフィと出会った後に海軍に入隊したコビーは、おそらく数か月程度で曹長に出世し、ルフィと再会した時にはCP9が使う体術「六式」の「剃(ソル)」も使えるようになっており、その後の頂上決戦では「見聞色の覇気」を覚醒させました。その後も活躍が認められ、2年後には、海軍大佐にまで昇進しています。そのため、一部で「あれ?コビーの方が天才?」「最初はめちゃくちゃ弱そうだったのに」「ルフィとの格差がすごい」「ルフィの方が補正なしで努力して強くなってる気がする」と言われているようです。

「ワノ国編」では、ルフィが食べた「ゴムゴムの実」の正体が「ヒトヒトの実 幻獣種 モデル『ニカ』」であることが判明、その後はニカの能力で四皇・カイドウを倒しました。一部で「結局、主人公の能力は特別でチートな設定なのか」という意見もあったようですが、そもそもニカとしての能力も、ルフィの「心身が悪魔の実に追いついた」ことで「覚醒」したことが語られています。

 五老星の口からも、過去何百年も「ゴムゴムの実」がニカの状態まで覚醒することはなかったことが語られていました。ルフィがカイドウによって死の淵まで追い詰められても、覚醒して復活することができたのは、これまでの努力が実を結んだ結果と言えるでしょう。

(マグミクス編集部)

【画像】敵だけど? 努力は認めたいキャラ(5枚)

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