【漫画】食べたくて狂いそう! 深夜0時にコロッケを作り始めるペンギンさん「分かる」「かわいすぎ」
買い物帰りにコロッケ屋さんの前を通ったペンギン。帰宅後、サクサクのコロッケが頭から離れなくなり、深夜0時にコロッケを作り始めて……! Twitterで公開された漫画家・イラストレーターのおぞねさんのマンガに、読者からも「食べたい」の声が集まっています。
コロッケに脳を支配されたペンギン、深夜のクッキング!
買い物帰りにコロッケ屋さんの前を通ったペンギン。いい匂いがしましたが、そのまま通りすぎて帰宅しました。しかしサクサクのコロッケが頭から離れなくなり、深夜0時にコロッケを作り始めて……!
漫画家・イラストレーターのおぞねさん( @kedama_tori_ki )による創作マンガ『コロッケが食べたいアデリーペンギン。』がTwitterで公開されました。アデリーペンギンとは南極生まれの白黒模様がキュートなペンギンで、一部の水族館や動物園でも見ることができます。アデリーペンギンに魅せられたおぞねさんはTwitterでペンギンマンガを毎週更新中で、その「虚無かわいい」姿に多くの読者が癒やされています。
今回の作品には、読者から「コロッケものすごくおいしそう」「私も食べたい!」「飯テロの威力半端ない」「ちょっと気になると、もうそれしか考えられなくなるときあるよね」「共感できる、特にコロッケは」「アデリーさんどの表情もめちゃくちゃかわいい」などの声があがり、Twitter投稿は3000件を超える「いいね」がついています。
アデリーペンギンのマンガは「コミックウォーカー」での連載が決定したとのことです。作者のおぞねさんにお話を聞きました。
ーーおぞねさんがマンガを描き始めたきっかけを教えて下さい。
小さい頃に愛読していた『こげぱん』や『星のカービィ』に憧れ、影響を受けたのがきっかけです。
ーーアデリーペンギンを主人公にしたマンガを描こうと思ったきっかけを教えて下さい、また、『コロッケが食べたいアデリーペンギン。』のお話はどのように生まれたのでしょうか?
水族館にて、虚無な目をしたアデリーペンギンに一目惚れし、この虚無とかわいさを作品にしようと思いました。
コロッケのお話は、作者が狂いそうなほどコロッケを食べたかったことが発端です。作中の都会暮らしのアデリーペンギンは都会のハトのごとく雑食なので、同じようにコロッケに脳を支配されコロッケを欲することだろうと思い、この話が生まれました。
ーー作品に対する反応で、特に印象に残った読者の声について、教えて下さい。
同じようにコロッケを食べたくなった方々が現れ、実際に食べた報告も受け、笑いました。私も食べました。
ーーマンガに登場するペンギンがとてもコミカルでかわいらしいですが、ペンギンを描くうえで工夫なさっていること、心がけていることなどを教えて下さい。
水族館やDVDを観て、実物のペンギンをたくさんスケッチし、しぐさや表情を観察してリアリティを意識して描いてます。かわいさを含め、幅広いペンギンの魅力を描いていきたいです。
ーーペンギンのマンガが「コミックウォーカー」にて連載されることが決定したそうですが、連載が決まったときのお気持ちや、連載に向けての意気込みなどをお聞かせいただけますか?
うれしい気持ちでいっぱいです! より多くの人に届いて、日々の疲れの癒やしになれたら幸いです。連載、ペェペェと頑張ります!
ーー今後、Twitterで発表される作品については、どのように活動していきたいとお考えでしょうか?
虚無かわいいアデリーペンギンの、グッズなどあらゆる展開が今後盛り上がっていくよう、尽力いたします! 皆様、これからも応援よろしくお願いいたします!
(マグミクス編集部)