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メリー号は1月くらいで壊れた? 麦わらの一味の航海で「原因」を振り返ると

『ONE PIECE』で麦わらの一味を乗せて旅をした「メリー号」は、別れのシーンも印象的でした。しかしネット上では「壊れるの結構早くなかった?」という声が。壊れた理由として、空島を行き来した時の衝撃や、ベラミーによって受けた傷などが候補に上がっていました。

メリー号は壊れるのが早すぎた!?

感動のメリー号との別れが描かれた「ONE PIECE ワンピース 9THシーズン エニエス・ロビー篇 piece.14」(エイベックス・ピクチャーズ)
感動のメリー号との別れが描かれた「ONE PIECE ワンピース 9THシーズン エニエス・ロビー篇 piece.14」(エイベックス・ピクチャーズ)

『ONE PIECE』では、個性あふれる魅力的な「海賊船」も数多く登場します。特に麦わらの一味が乗っていた初代海賊船「ゴーイングメリー号」は、読者の印象に強く残っているのではないでしょうか。メリー号と一味が別れる感動的なシーンは、多くの人の記憶に刻まれたことでしょう。一方でネット上では、「メリー号が壊れるの結構早くなかった?」という、現実的な声も上がっていました。

 確かに、ウソップのいたシロップ村でメリー号と出会ってから、「ウォーターセブン編」でメリー号の限界を知らされるまで、連載では長い期間が経っていますが、作中ではそこまで経過時間は長くないはずです。メリー号が壊れてしまった理由について、ネット上では「ルフィがマストを折ってラブーンに刺したから」「空島に行った時の着水で受けた衝撃でしょ」「アラバスタから逃げる際に、海軍から鉄の槍の攻撃を受けまくったからだと思う」など、いろんな場面が候補に上がっていました。

 また、「致命的だったのは間違いなくベラミー」「ベラミーに割られたところからちょうど折れてる気がする」と、ジャヤ島でベラミーの一味に受けた傷が決定的という声も出ています。

 壊れた理由と合わせて話題になっているのが、「メリー号はたった1か月程で壊れてしまった説」です。短すぎる期間に対し、て「生き急ぐにも程があるだろ」「無茶したからなぁ」との声もありました。これは、2009年12月21日発売の「週刊少年ジャンプ3・4合併号」に付録で付いていた、「Jスペシャルケータイカレンダー2010」に「2月7日」が「ルフィが(フーシャ村を)出航した日」と書いてあったことと、『VIVRECARD~ONE PIECE図鑑~』に、2代目の麦わらの一味の船「サウザンド・サニー号」の製造日が「3月25日」と書いてあったことから、生まれた説のようです。

 しかし、この日数が作中ではっきり語られているわけではなく、「付録の情報が絶対に公式とは……」「航海士が必要な航路なんだから、カットされてるだけで何も起きていない航海の日が割とあるはず」という意見もあり、何日で壊れたかは定かではないと考えた方がよさそうです。

 あまりに早いメリー号との別れに見えましたが、「受けた被害を考えたら、むしろ数か月持っただけマシかも」「3回くらい壊れてもおかしくなかった」という声が上がっていました。また「カヤの執事のメリーと船大工が設計したゴート船(遊覧船)が、そんなにもつわけない」「執事の趣味の産物だからな」と、そもそもの船のクオリティに言及する意見も。「ちゃんと作ったサニー号と比べるとやっぱり脆いよね」「宝樹アダムを使っている船とは比べものにならない」と、現在乗っているサニー号との比較もされています。

 おそらくメリー号を壊した最大の犯人はベラミーですが、グランドラインの途中まで航海したメリー号は、かなりの根性を見せたと言えるでしょう。メリー号には大切にされた船に宿るとされる妖精「クラバウターマン」がおり、サニー号を作ったフランキーも「あの船(メリー号)の勇敢な魂は!! このサウザンド・サニー号が継いで行く!!!」と語るなど、メリー号が大事な麦わらの一味の仲間であることに変わりはありません。

(マグミクス編集部)

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