「仮面ライダー」と「こけし」の異色コラボ? 伝統工芸xファングッズの魅力とは
今年20周年を迎える平成仮面ライダー。さまざまなコラボレーションが発表されるなか、日本が誇る伝統工芸「こけし」とのコラボレーションが発表されました。伝統工芸とファングッズのコラボの可能性は
平成仮面ライダー20周年記念の"こけし"

2000年放送の「仮面ライダークウガ」を皮切りに始まった「平成仮面ライダー」シリーズが、この2019年に20周年を迎えます。
20作品すべての主題歌を収録した「平成仮面ライダー20作品記念ベスト」や、20周年記念の変身ベルトの再販などメモリアルイヤーにふさわしい展開にファンを中心に盛り上がりを見せているなか、日本の職人を技術を広く紹介するための事業を展開す株式会社ヒキダシがこのほど、「仮面ライダーこけし」を発表しました。
「仮面ライダーこけし」は、2019年5月15日(水)から予約受付を開始しており、『仮面ライダークウガ』(2000年)『仮面ライダー電王』(2007年)『仮面ライダーダブル』(2009年)『仮面ライダーオーズ/OOO』(2010~2011年)『仮面ライダージオウ』(放送中)を手のひらサイズのこけしで表現しています。
こけしの製作を手がけるのは、群馬県榛東村に本拠を構える卯三郎こけし。卯三郎こけしは、そのデザイン性の高さから海外でも高く評価されているといいます。