本当に週一放送? アニメ『ワンピ』の作画が話題 「臨場感が映画並みにすごい」
『ONE PIECE』はマンガだけでなく、アニメや映画も話題に取りあげられることが多い作品です。2023年1月29日に終映した『ONE PIECE FILM RED』が記憶に新しく、約半年もの大ロングラン上映が話題を集めました。映画を見たファンからは「最近のワンピアニメの作画がすごい」などの声があがっています。
カイドウ戦のスピード感が「ヤバすぎる!」
2023年1月29日に終映した『ONE PIECE FILM RED』は大きな話題となりました。半年間にもわたる大ロングラン上映となり、日本での興行収入は197億円を記録。国内の映画興行収入ランキング歴代8位と、歴史に残る大ヒットとなったのも記憶に新しいです。そんな映画を見たファンからは「最近のアニメ作画の気合いがハンパない」という意見がネット上で話題になっています。
映画『ONE PIECE FILM RED』の気合いの入った作画として、まず挙げられるのはAdoさんが歌声を担当したウタの歌唱シーンです。劇中には歌唱シーンが多く使われていて、ネット上では「踊りの作画がきれいすぎて引き込まれた」「臨場感がすごくて感動必至」と話題になりました。
他に注目されたシーンとしては、クライマックスのトットムジカ戦です。トットムジカは歌の魔王で、ウタが食べた「悪魔の実」である「ウタウタの実」の能力によって目覚める存在です。ルフィのギア5やシャンクスの攻撃など、迫力満点のバトルシーンが展開されました。
さらに映画だけでなく、テレビで放送されているアニメ『ONE PIECE』の作画も「最近は気合いが入りすぎ」と話題になっています。2023年1月29日に放送されたアニメ1049話「ルフィ飛翔! 百獣へのリベンジ」で描かれた、ルフィとヤマトがカイドウとバトルするシーンは圧巻の作画でした。
ルフィの「JET大蛇砲(ジェットカルヴァリン)」とヤマトの「白蛇駆(はくじゃく)」を同時にカイドウに放つシーンで、「毎週放送されるアニメでこの作画レベルはすごすぎでしょ」「スピード感がヤバすぎる」という意見がネット上であがりました。
その他にも大きな話題を呼んだのが、2022年7月31日に放送されたアニメ1027話「ルフィを守れ! ゾロとローの剣技』でのゾロとカイドウ戦です。ゾロの必殺技である「鬼気九刀流・阿修羅抜剣・亡者戯(もうじゃのたわむれ)」の作画シーンに、「迫力がすごい。作画が本当に気合い入ってる」「エンタメはやっぱりこれだよね」と好評の声があがっています。
(マグミクス編集部)