アマプラで振り返る!『名探偵コナン』灰原哀の成長と重要エピソードたち 「もうひとりじゃない」
もはや灰原にジンを討ち取ってほしい

TVシリーズで回を重ねるにつれ、仲間と行動をともにする灰原の心情はどんどん変化していきます。
第347話「お尻のマークを探せ!」で、灰原は黒の組織を追うFBIに助けられ、「証人保護プログラム」を受けないかと話を持ちかけられました。この制度を使えば、名前と住所を変えて別人となり、身の安全が確保された状態で捜査に協力できるとのことです。
ところが彼女はFBIの申し出を断ります。灰原の脳裏には、以前、通り魔事件に巻き込まれた歩美のある言葉がよぎっていました。歩美は危険を顧みず、警察署で容疑者の3人の男と対面して犯人の特定に貢献しようとしたのでした。
灰原「悪い人を懲らしめたい気持ちは分かるけど、耐えて身を引くのもひとつの勇気」
歩美「でもわたし、逃げたくない。逃げてばっかじゃ勝てないもん! ぜーったい!」
7歳の歩美は感情をストレートに口にします。大人の考え方を持った灰原からすれば、あまりに眩しい存在。歩美の勇気ある言葉を聞き、灰原も立ち上がります。
この頃からの灰原が実にカッコいいんです。第345話「黒の組織と真っ向勝負 満月の夜の二元ミステリー」では、組織のメンバー・ベルモットと対峙して銃口を向けられても、灰原は決して怯みません。
今後は、ジンとの対決がどう描かれていくのかが気になるところです。これまで灰原はジンに拳銃で撃たれたり、姉を殺害されたりと散々痛めつけられてきました。灰原を応援する身としては、コナンではなく灰原がジンを倒した方が観ていてスカッとするのではないかと思います。もはやどっちが主人公なのか分からなくなるぐらい、灰原には頑張ってほしいものです。
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(ツヤマユウスケ)




