マグミクス | manga * anime * game

『ドラゴンボール』悟空たちが今からでも覚えるべき「初期の技」は? 「地味に最強」

「どこまでも主人公たちが強くなっていく」のが魅力の少年マンガ『ドラゴンボール』は、孫悟空が超サイヤ人になってから、「最強を目指す展開」に目が行きがちですが、連載初期に登場した技にも強力なものが多いです。ここでは悟空たちが今からでも取得した方がいい、初期技について考察していきます。

亀仙人の技はかなり強い?

いろんな技を繰り出したジャッキー・チュン(亀仙人の変装姿)。「S.H.Figuarts ジャッキー・チュン」(バンダイ)
いろんな技を繰り出したジャッキー・チュン(亀仙人の変装姿)。「S.H.Figuarts ジャッキー・チュン」(バンダイ)

 1984年に「週刊少年ジャンプ」で連載開始され、現在も続編マンガ『ドラゴンボール超』が人気の『ドラゴンボール』は、比較的ギャグテイストが強かった連載初期にも、さまざまな必殺技が登場しています。この記事では、今からでも悟空たちが取得したら強くなるかもしれない、「連載初期の技」について、考察します。

●多重残像拳

 高速で移動することで、相手に残像を認識させ、攻撃をかわすことができます。かつての悟空が使っていましたが、パワーアップを重ねた現在であっても、状況次第では活躍しそうです。悟飯や17号・18号らが取得したら、役に立つのではないでしょうか。

●超かめはめ波

 こちらは、天下一武道会のときに、悟空がピッコロに対して使用した技です。正直、普通のかめはめ波と何が違うのかわからない技なので、もしかしたらその後のかめはめ波は、「超」を省略しているだけなのかもしれません。

 しかし、もし何かしらの「普段のかめはめ波よりも威力を強くするコツ」があるのであれば、今からでも悟空はこの技を思い出し、悟飯にも教えた方がいいでしょう。

●口から卵を産む

 ピッコロ大魔王が使った「技(?)」です。これによって、かなり戦闘力の高い魔族を生み出していました。ナメック星人の卵を口から産む「龍族」ともまた違う、独自の息子のピッコロ(マジュニア)もこの技が使えるなら、手数が足りないフリーザ軍襲来のような事態では、足止め役などでかなり役立ったのではないかと思われます。

 今のピッコロが生む卵なら、「ピッコロ大魔王編」の頃とは比べ物にならない怪物が生まれるかもしれません。

●金縛りの術

 それぞれ特性は違いますが、「金縛り」はチャオズやグルド、ブルー将軍が使っています。敵の行動を封じられるため、こちらも今の悟空やベジータが覚えたら強力な技になるかもしれません。

●よいこ眠眠拳(催眠術)

 こちらは亀仙人(ジャッキー・チュン)が使った技で、手の動きと歌声で相手を眠らせます。亀仙人は破られていますが、『ドラゴンボール超』20巻では、ナメック星人のモナイトも類似の「催眠術」を使い、戦闘力では大きく上回るオイルとマキを一瞬で眠らせています。彼の「唯一誇れる技」とのことです。

「よいこ眠眠拳」は良い子にしか効きませんが、ヤムチャや天津飯、クリリンが「催眠術」を取得したなら、強敵相手でも意外な活躍を見せるかもしれません。

●萬國驚天掌(ばんこくびっくりしょう)

 対戦相手を宙に浮かせて動きを封じ、感電させる必殺技です。「ジャッキー・チュン」に化けた亀仙人が、悟空に使用したときは悟空がそのまま大猿化したので倒しきれませんでした。しかし、戦闘力の差が少ない相手であれば、相手の行動を封じつつ、攻撃を加えられるのでなかなか強い技だと思います。

 アニメ『ドラゴンボール超』でも、亀仙人が「萬國驚天掌」で相手を封じ、天津飯が攻撃するというコンビネーションを見せたので、もう何人かこの技を使えるキャラが増えれば便利かもしれません。

●かめはめ波返し

 天津飯が、ヤムチャの放ったかめはめ波を跳ね返す際に使った技です。どんな強力なかめはめ波でも跳ね返せるようなので、かめはめ波を放つ相手に有効でしょう。

 かつてセルがかめはめ波を放とうとした時は、天津飯ではさすがにどうしようもなかったようですが、ベジータがこの技を覚えれば悟空に勝つ足がかりになるかもしれません。

●気功砲

 天津飯最強の気功波で、技自体の威力としては、かめはめ波とは比較にならない破壊力がありますが、使用者の生命力を大きく削ります。

 生命力そのものを削るので、効かない可能性もありますが、「仙豆」での体力全回復と組み合わせれば、非常に強力ではないでしょうか。超サイヤ人状態の悟空たちが取得し、使えばどうなるのか、見てみたい技です。

●四身の拳

 天津飯が天下一武道会で使用した技で、自分を4人に分身させます。ただ、4人になるとパワーが1/4になるため、その弱点を悟空に突かれてしまいました。

『DRAGONBALL大全集』によると、「四身の拳」は天津飯が「宇宙人・三つ目人」の末裔であるが故の、特異体質だからできる技のようです。サイヤ人たちは使えなさそうで残念ですが、天津飯が分身をした後で「フュージョン」をすれば、自分同士の合体を繰り返して、最強の戦士が誕生する可能性もあるため、もしかしたら最強技かもしれません。自分の分身同士となら、「フュージョン」のポーズを揃えるという条件の難しさも、簡単にクリアできるでしょう。

●アクマイト光線

 占いババの闘士・アックマンが悟空に使用した光線技で、相手の中の悪の心を膨らませ、体を爆発させるという恐ろしい技です。少年時代の悟空には悪の心がなかったため、通用しませんでした。

 レベル差がある相手には通用しないようですが、同じレベルの敵相手には一撃必殺と成り得ます。悟空たちは今後、とんでもない強さの悪人キャラの出現に備えて、一応覚えておいた方がいいかもしれません。

(安藤昌季)

1 2