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ジャンプ史上「1番ドS」?『北斗の拳』ケンシロウのキレキレな罵倒・ツッコミ

「おまえはもう死んでいる」でおなじみの『北斗の拳』主人公・ケンシロウは、寡黙で真面目な性格のイメージが強いですが、実は作中でかなりのキレッキレな罵倒を披露しています。今回は今でもネットで人気の罵倒セリフとともに、ケンシロウの知られざる一面をご紹介していきましょう。

キレキレすぎる罵倒セリフに注目!

実はかなりひどいことを言いまくっているケンシロウ『北斗の拳 究極版』1巻(徳間書店)
実はかなりひどいことを言いまくっているケンシロウ『北斗の拳 究極版』1巻(徳間書店)

「おまえはもう死んでいる」でおなじみの『北斗の拳』主人公・ケンシロウは、「実はかなりドS」と、作中で悪党どもに放った「罵倒ゼリフ」も人気を集めています。

 なかでも有名なのが、「おまえのようなババアがいるか!!!」です。巨大な老婆に成りすました敵の、「変装(?)」を見破ったケンシロウが発した一言です。旅の道中、ケンシロウたちは休憩のため小屋にいたのは、マミヤの倍ぐらいの身長に見える、あまりにも巨大な老婆。下手すぎる変装に、ケンシロウは上述のセリフを放ちます。「おれの変装をみやぶっていたのか~~!!」という敵への、間髪入れないツッコミでした。

 この容赦ないババアへの発言に対し、ネット上では「『世紀末』だし、いるかもしれないだろwww」「初対面なのに配慮がないな」といった声も上がっていました。

 また、KINGの配下・ダイヤとの戦いで飛び出たセリフもキレキレです。ケンシロウと対峙するダイヤは、「これがきさまに見切れるかーっ!」と自慢の棒術を見せつけますが、ケンシロウは冷めた表情のまま棒を難なく止め、「スローすぎてあくびがでるぜ」と言い放ちました。敵のプライドを切りつけるような鋭いセリフには、思わず笑ってしまった読者も多いようです。

 まだまだケンシロウの「ドS」なセリフはあるのですが、特に人気なのは、ケンシロウの仲間・アインの娘を人質にした敵に対しての言葉。ケンシロウは、相手の額にゆっくりと刃物を突き刺しながら、「痛いか?」「助かりたいか?」と問いかけます。敵は「助かりたい助かりたい」と必死の形相で訴えますが、ケンシロウは「だめだな」とあっさり拒否しました。

 表情ひとつ変えず相手をいたぶり、最初から一切助けるつもりのない様子に、「本当に少年マンガの主人公か?」「これが『愛と哀しみを知る者』なの?」などの声が。一方で「別に正義の味方ではないからこれでいい」「この世界ではそんな甘いこと言ってられない」といった意見もありました。

 その他、ケンシロウはスペードに使用した、秘孔を突いてから死ぬまでの3秒ほどのタイムラグで相手に悪行を後悔させる「北斗残悔拳」や、アミバを崖から落とした、相手を強制的に後ろへ歩かせる「北斗残悔積歩拳」など、恐ろしすぎる技の数々を使用しています。

「どうせ死ぬにしても、ケンシロウにだけは殺されたくない」「ジャンプの主人公史上、一番ドSじゃね?」「例えば、ネウロ(『魔人探偵脳噛ネウロ』の主人公)は犯人を拷問するにしても楽しそうな顔してるけど、ケンシロウはあくまでクールな顔なのが余計怖い」と、恐れられているようです。この冷静な容赦のなさがいろんな名場面を生んではいますが、現実にいたら一番怖い主人公はケンシロウかもしれません。

(マグミクス編集部)

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