「面白いね!」大谷選手がチームメイトにハマらせた日本のマンガ作品に「ほっこり」
世界的な「二刀流」と名高い、大谷翔平選手がチームメイトに「面白いね」と言わしめた日本の人気マンガとは? 大谷選手の見せた意外な一面にネット上でも好印象です。
大谷選手がイチオシ? チームメイトがハマった作品とは

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で大活躍し、「二刀流」で世界を沸かせた大谷翔平選手は、スタジアムの外でも人格者として知られ「いいヤツ」とファンやチームメイトなどから慕われる存在です。野球をしていない時にも、チームメイトとの会話で日本のマンガやアニメなどを話題にあげ、影響力を発揮しているそうです。
大谷選手がチームメイトの若手投手であるクリス・ロドリゲス選手に日本のマンガをオススメしていることを、「集英社オンライン」が2022年5月に報じています。
大谷選手が最初にロドリゲス選手にハマらせた作品は『NARUTO』だったそうです。『NARUTO』は日本特有の「忍者」が題材ということもあり、特に海外では人気が高く、2006年のニューズウィークで主人公・ナルトが「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれるほどです。人気や知名度は『ONE PIECE』に匹敵するといわれています。そうした海外での人気を知っていたかどうかは定かではありませんが、海外受けするマンガを最初に紹介する大谷選手は、さすがの眼力です。
さらに大谷選手は大ヒット作『鬼滅の刃』『呪術廻戦』などのほか、『進撃の巨人』や『キングダム』『HUNTER×HUNTER』も紹介。『HUNTER×HUNTER』についてはロドリゲス選手に「驚くほど面白いね」といわしめています。

野球選手としての活躍の影で、日本のマンガをチームの同僚に広げるきっかけも作っていた大谷選手について、SNSでは「マンガの趣味がド少年すぎてほっこり」「日本のマンガアニメをチームメイトに普及してるの微笑ましい」といった声は今もあいつぎ、好感度も注目度も高まるばかりです。
(LUIS FIELD)