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原作者が「声優指名」したアニメキャラ3選 ファンも納得のキャスティング!

アニメの声優はオーディションによって選ばれるのが一般的ですが、実は原作者が直々に指名するケースも少なくありません。誰もがよく知る人気作品にも、意外な経緯を辿(たど)ったアニメキャラクターが存在するようです。

原作者の指名で生まれた人気アニメのハマリ役

コナンを演じるきっかけは関係者との打ち上げだった? 画像は劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』本ポスタービジュアルのシングルver. (C)2023青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
コナンを演じるきっかけは関係者との打ち上げだった? 画像は劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』本ポスタービジュアルのシングルver. (C)2023青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

 声優・丹下桜さんといえば、アニメ『カードキャプターさくら』の木之本桜役として一世を風靡したことで知られています。今年3月に「ニコニコニュースORIGINAL」で公開されたインタビュー記事では、彼女のキャスティングが原作者・CLAMPの指名だったことが明かされ、話題を呼んでいました。

 丹下さんに限らず、実はアニメ化作品では原作者がキャスティングに影響を及ぼしていることが少なくありません。今回はそんなアニメの数々から、とくに印象的な逸話を3つご紹介します。

●『名探偵コナン』コナン役・高山みなみ

 まずは、誰もがよく知る大人気アニメ『名探偵コナン』にまつわるエピソードです。

 同作の放送が始まった1996年から、主人公・江戸川コナン役は一貫して声優の高山みなみさんが演じてきました。しかし原作者・青山剛昌先生の作品と縁が生まれたのはもっと昔、1993年から放送された『剣勇伝説YAIBA』がきっかけだったのです。

 アニメ『剣勇伝説YAIBA』でも高山さんは主人公にキャスティングされており、サムライを目指す少年・鉄刃(くろがね・やいば)を演じました。そして同作の放送終了後に行われた打ち上げにて、運命を変える出来事が起こります。

 当時、すでに「週刊少年サンデー」では『名探偵コナン』の連載が始まっていました。そこで高山さんがアニメ化した際にはコナン役をやりたいと口にしたところ、青山先生がそれに応じる一幕があったそうです。

 高山さんは本当に実現するとは思っていませんでしたが、数年後にテレビCMとしてコナン役のオファーが舞い込むことに……。それからはご存じの通り、25年以上にわたってコナン役を演じています。

 また、高山さんと青山先生の関係は作品上にとどまらず、2005年には入籍に至っていました。その後、数年で離婚したものの、イベントなどでは共演する姿も見せており、良好な関係性であることがうかがえるでしょう。

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