“奇跡の2.5次元ボディ”桃戸ももさん、筋肉美を活かした『ジョジョ』ナランチャのコスプレが圧巻!
“奇跡の2.5次元ボディ”を持つコスプレイヤー・桃戸ももさんの鍛え上げられた肉体美に注目です。『ジョジョの奇妙な冒険』ナランチャから『チェンソーマン』姫野先輩まで振り幅が大きいコスプレを披露し、毎回大きな反響を集めています。
完成度高いコスプレを支える筋肉美!
身長172cm、股下84cmという抜群のスタイルから“奇跡の2.5次元ボディ”で知られるコスプレイヤーの桃戸ももさん。筋肉美も素晴らしく、プロテインブランド「ザバス」のアンバサダーにも選出されるほどの逸材です。『ジョジョの奇妙な冒険』ナランチャから『チェンソーマン』姫野先輩まで振り幅の大きいコスプレを披露するご本人に、制作秘話とこだわりを聞きました。
中高時代に服飾系の部活動をしていたことも影響し、推しキャラのコスプレをしてみたいと思ったことをきっかけにコスプレ活動を始めた桃戸さん。コスプレのクオリティを支える肉体美の秘訣について、「トレーニングは週3,4回ジムでがっつりウェイトトレーニングをしています。パーソナルトレーニングにも月2回通っています」と明かします。
『ジョジョの奇妙な冒険』ナランチャの魅力について聞くと「アホの子(笑)なのにすごく仲間思いなところ。ボスを裏切ってブチャラティについていくかの場面で悩むも、『行くよッ! オレも行くッ! 行くんだよォ──────ッ!! オレに『来るな』と命令しないでくれ──────ッ!』と泳いで追いかけてくるシーンが大好きです。あとはギャングダンスのシーンも好きです」と語ります。
一方、『チェンソーマン』の姫野先輩は「作中で一番人間くさいキャラだと思っています。誰かに依存するというか自分の寂しさみたいな部分を酒とタバコ、それとこれは個人的な解釈ですが男の人で埋めるなど、わざと明るく振る舞ったりする部分がすごく好きです。一番印象に残っているシーンはやっぱりゲロチューかな(笑)」と熱く語ってくれました。
それぞれのキャラのコスプレについては、「ナランチャは男の子だけど、垂れ目でまつ毛がバサバサなのが特徴なので、つけまつ毛を付けてしっかりとメイクをしています。姫野先輩は現実にいたら、男顔の目がぱっちりしているカジュアルな顔のイメージだったので、あまり濃いメイクではなくナチュラルに仕上げています」と色々と工夫しながらキャラに寄せているようです。
また、性別によってポージングを変えており、男性だったら縦長の長方形シルエット、女性だったら砂時計型のシルエットを意識しているとのこと。
今後のコスプレ予定については、「人生で最推しの『エヴァンゲリオン』渚カヲルくんと、今ハマっているゲーム『原神』のキャラをもっとやっていきたいなと思っています!」と抱負を明かしてくれました。
(乃木章)