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『トイ・ストーリー4』プロデューサー語る、物語のカギ「自立したヒロインとの再会」

シリーズ3作目で完結したと思われていた映画『トイ・ストーリー』シリーズの最新作が、2019年7月12日に公開されます。続編制作の経緯やキャラクターづくりについて、同作品を手がけたプロデューサー、マーク・ニールセン氏に聞きました。

子どもの遊ぶ様子から生まれた、新キャラ「フォーキー

ウッディとフォーキーを手にする、『トイ・ストーリー4』 マーク・ニールセンプロデューサー
ウッディとフォーキーを手にする、『トイ・ストーリー4』 マーク・ニールセンプロデューサー

 2019年7月12日に公開される映画『トイ・ストーリー4』のプロモーション活動で来日したマーク・ニールセンプロデューサー(P)に単独インタビューを実施。3作目できれいに完結したかに見えた同シリーズの4作目が新たに企画されたきっかけや、新キャラ・フォーキーの誕生秘話、キャストにキアヌ・リーブスが起用された理由などを聞きました。

『トイ・ストーリー4』では、主人公ウッディたちの新しい持ち主となった女の子ボニーが、幼稚園の工作で作ったフォーキーを持ち帰ります。ウッディはフォーキーを仲間のおもちゃたちに紹介しますが、フォーキーは自分のことをおもちゃではなく、ゴミだと思い込み、逃げ出してしまいます。

――4作目の企画はどのように始まったのでしょうか。

ニールセンP(以下敬称略) ピクサーの製作陣も「3」で終わったと思いました。でもウッディとアンディのストーリーが終わっただけだと気付き、アンドリュー・スタントンというエクゼクティブプロデューサーが「4」のアイデアを思いついたのです。

 ウッディの前の持ち主アンディと一緒だったウッディにとっては、自分が一番お気に入りのおもちゃではなくなり、新しい環境で暮らしています。ボー・ピープ(ウッディを気にかけていたヒロイン)をそこに登場させるアイデアがあり、そこから4作目の構想が始まりました。

――古いキャラクターと新しいキャラクターのバランスは大変でしたか。

ニールセン おっしゃる通り、25年間見てきたお客さんにとって、これまでのキャラクターが活躍するのは大事です。これまでの『トイ・ストーリー』でも新キャラクターは出てきました。今回もデューク・カブーンやギャビー・ギャビーなど新しいキャラクターが出てきます。それぞれバランスを取るのは大変でした。

【画像】懐かしのキャラも帰ってくるぞ! トイ・ストーリーのおもちゃたち

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