【ガチ対決】「ガンダムvsハローキティ」3戦目は熱意とカリスマ性のぶつかり合い?
「ガンダム」と「ハローキティ」がさまざまな企業コラボで「対決」するプロジェクトは、戦績1-1のまま第3戦に突入します。今度の対決は「東京ミステリーサーカス」で開催される”謎解き”イベント。夏休みシーズンに開催される今回の戦いは、第1戦、第2戦以上にファンの熱意が勝敗を決する、重要な戦いになるかも知れません。
異色のコラボ第3戦は「謎解き」、競うのはクリア人数

2019年に注目を集めている異色のコラボ「ガンダム vs ハローキティ」プロジェクトの「対決」が、3戦目に突入しようとしています。SCRAPが運営するテーマパーク「東京ミステリーサーカス」(東京都新宿区)に決戦の地を移し、謎解きイベントのクリア人数を競うというのです。
「ガンダム vs ハローキティ」プロジェクトは、「ガンダム40周年」と「ハローキティ45周年」を記念してさまざな企業とのコラボ企画が実施され、それらに参加したファンによる投票で「対決」するイベント。これまで丸亀製麺とイトーヨーカドー専門店街で「対決」が実施され、1勝1敗の成績となっています。
2019年7月18日(木)より開催される3戦目は、「ガンダム起動作戦」、「ハローキティのナゾトキミュージアム」の謎解きイベントです。このふたつの謎解きゲームは、ガンダムとハローキティのストーリーを色濃く反映しています。
「ガンダム起動作戦」はアニメ第1話「ガンダム大地に立つ!!」を意識して作られており、謎解きの目的も、主人公アムロ・レイと協力しながらガンダムの完成を目指すことにあります。クリア後にはAR技術を用いた”実物大ガンダム”が待ち受けていることが明らかにされており、ファンであればなおのこと、謎解きに熱が入りそうです。
一方、『ハローキティのナゾトキミュージアム』は、ハローキティの生誕から現在、そして未来と、時代ごとのテーマに沿ったハローキティの謎を「美術館」に見立てた館内を歩きながら解き明かすことが目的です。
謎を解いている途中、ハローキティからフルボイスのメッセージがLINEに届いたり、館内におなじみの「ポップコーンマシン」が設置されていたりと、見どころが満載。両者とも、謎解きのワクワク感に加え、さらにファンを喜ばせる工夫が随所に盛り込まれているのです。