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正反対の2人? 『刃牙』花山とジャックの初対決が起きたら、どちらが勝つのか

1991年の『グラップラー刃牙』連載開始以来、30年以上に渡って紡がれてきた「刃牙」シリーズには数多くの魅力的なキャラクターが登場していますが、未だ対戦が実現していない組み合わせも多くなっています。そこで、長きにわたる連載で会話すらしていない、ジャック・ハンマーと花山薫が戦ったら、どちらが勝つのかを考察しました。

「生き方」が違い過ぎるふたり

ジャック・ハンマーが表紙の『範馬刃牙 新装版』11巻と花山薫が表紙の『範馬刃牙 新装版』16巻(秋田書店)
ジャック・ハンマーが表紙の『範馬刃牙 新装版』11巻と花山薫が表紙の『範馬刃牙 新装版』16巻(秋田書店)

 1991年の『グラップラー刃牙』連載開始以来、30年以上に渡って人気を博してきた『刃牙』シリーズは、現在外伝を含めて通算で150巻以上の単行本が出ています。地下闘技場の最年少チャンピオン・範馬刃牙とその父親である地上最強の生物・範馬勇次郎、そして彼らを取り巻く数多くの魅力的なキャラクターが織りなす物語は、長きにわたり多くのファンを魅了し続けてきました。

 いろんな思想、戦闘法を持つ「戦士」たちはそれぞれ魅力的ですが、30年以上の歴史でまだ実現していない対戦カードの組み合わせが多いのも、また事実です。そこで今回は、もし「夢の対戦カード」が実現したら、どのような展開となるのかを考察してみようと思います。

 今回考える組み合わせは……

「ジャック・ハンマー VS 花山薫ッッッ!」

 このふたりは第1部『グラップラー刃牙』から登場し、長年シリーズをけん引してきた人気キャラです。ジャックは異常なトレーニング量に加え、「薬物」や、身長を伸ばす「骨延長手術」、さらに「噛みつき」が得意で、本部以蔵との戦いで失った歯を全部「チタン製」に変えるなど、強くなるためならどのような手段であっても躊躇なく実行に踏み切ります。

 一方、「強者」として生まれついた自覚を持つ花山は、「強者がさらに鍛えるのは不意打ちに等しい」と考えて、鍛錬の類は一切せず、普段は「何もしない」ことを意識して過ごしている男です。しかし、花山は作中屈指の「握力」を誇り、「体重×スピード×握力」の方程式で生み出す彼のパンチは、クローンとして蘇った伝説の剣豪・宮本武蔵を数m近くも吹っ飛ばし、ダウンさせるほどの威力を持っています。

 そんなふたりは『グラップラー刃牙』の「最大トーナメント編」にて、同じ控室にいたことはあるものの、それ以外では会話をするどころか同じ空間にいたことすらない、正反対で接点も作りづらい者同士です。

 ちなみに、ジャックは5部『バキ道』で得意の噛みつき技を進化させ、「噛道(ごうどう:実際の「噛」の漢字は印刷標準字体の方)」なる自分だけの流派を生み出しました。そして、その独自技術で2代目・野見宿禰に勝利したジャックは、その他の地下闘技場戦士たちに「宣戦布告」を仕掛けています。しかし、その場にも花山はいませんでした。

 ただ、ジャックはまだ戦っていない相手として、「腕試し」で彼を指名することもあり得るでしょう。飄々と生きている花山も、内心では戦いが大好きなため、喜んで勝負を受けるはずです。そんなふたりの対決は果たしてどちらに軍配が上がるのか、「妄想」します。詳しくは言えませんが、「週刊少年チャンピオン」での連載の「最新展開」を見る限りでは、近い将来ありえそうなバトルです。

 このふたりが対決を申し出れば、地下闘技場主催者の徳川光成は喜んで、すぐに戦いをセッティングするでしょう。ジャックと花山というビッグカードに、「東京ドーム地下6階」の闘技場は大盛り上がりとなるはずです。

 まず、戦い前の両者の「観客からの人気」についてですが、花山が優勢となると考えます。武器の使用が認められてない地下闘技場において、ジャックの「チタン製の歯」は武器ではないかと、地下闘技場ファンは考えるのではないでしょうか? もともと作中でも、「大人が憧れる未成年」「非武装の神」とまで言われている花山側が支持されるでしょう。

 そして、チタンの歯という「金属の武器」を持つジャック相手ですが、ドスや拳銃など日々「金属の凶器との接点」を持つ花山が怯むわけはありません。卑怯さを指摘することもなく、すぐに戦いが始まるはずです。

【画像】凄惨すぎ? ジャックと花山の「戦い方」は、いつも血みどろ!(10枚)

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