Klabが『アオペラ』事業をマーベラスへ譲渡 「作品のさらなる成長と発展を目指し」
Klabが手掛けてきた音楽原作プロジェクト『アオペラ』の、マーベラスへの事業譲渡が発表されました。制作スタッフの一部も移籍し、引き続きプロジェクトを担当するとのことです。
『アオペラ』プロジェクトがマーベラスへ

スマホ向けゲームアプリ開発などを手掛けるKLab(クラブ)は2023年6月1日(木)、同社が手掛けてきた音楽原作プロジェクト『アオペラ -aoppella!?-』について、その関連事業を株式会社マーベラス(東京都品川区)へ譲渡したことを発表しました。
『アオペラ』は、「青春」×「アカペラ」をテーマにした音楽原作プロジェクトとして、2021年3月に発表され、2023年3月に2周年を迎えました。木村良平さんをはじめ総勢17名のキャストが参加する楽曲CDや動画コンテンツを主軸とした展開で、男性声優陣のアカペラ歌唱によるオリジナル楽曲やJ-POP楽曲のカバーを多数公開しています。YouTubeにおける動画の総再生数は3500万回超です(2023年5月31日現在)。
KLabは『アオペラ』の事業譲渡について、「作品のさらなる成長と発展を目指し、IP開発とメディアミックスにおいて優れた実績を持つ株式会社マーベラスに、『アオペラ』のIPを譲渡することを決定しました」と説明しています。
なお、『アオペラ』制作プロジェクトチームの主要人員は今後、マーベラスに所属し、引き続きプロジェクトを担当するとのことです。
(マグミクス編集部)